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愛すべき仲間を増やすために・・・

  • 公開日:

昨今、世間では、
解雇だのなんだのって話題になっているようですが、
皆さんの会社ではいかがですか?

本日は、弊社の採用についての
お話をさせていただきたいと思います

ちなみに、
巷で話題になっている会社の
解雇や派遣切りの「是否」については、

その会社の経営事情を知らない私が
無責任なことは何もいえませんが、

少なくとも、私たちの会社では、
「人材=コスト」と考えて切り捨てるようなことは考えられません。

といいますか、

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━

人を、仲間を大切にするのが、私たちの企業理念ですから、

人が犠牲にならないと継続できないようなビジネスなら

その時点で、店じまいします。

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━

そりゃそうです。

先ほどお送りさせていただいた、
私のメルマガ の中でもお話いたしましたが、

そもそもビジネスとは、金儲けではありません。
ビジネスとは、人の役に立つことをすることです。

たくさんの人の役に立った結果として
残るものが利益(お金)です。

メルマガ を読んでいない方もいらっしゃるかと思いますので
念のため、以下に転載いたしますね。

~~~~~~  こ こ か ら  ~~~~~~~

————————————-

ビジネスとは、金儲けではない。
ビジネスとは、人の役に立つことをすること。

であるから、
ビジネスに熱中することが、人間性を高め
人生をゆたかにするのである。

仕事(ビジネス)をしすぎることに違和感を覚える人は
ビジネスを金儲けの手段だと勘違いしている。

————————————-

■今回のTTP語録所感

仕事に熱中することって、実はステキなことなんです。

熱中すればするほど、人の役に立てて、
さらに、自らの人間性も磨くことができるんですから。

仕事ばかりしている人のことを
快く思っていない方いませんか?

そういう方は、ぜひ「仕事の本質」を
あらためて考えてみてください。

やればやるほど、人をしあわせにできて、
そして自分も成長することができる。

それが仕事(ビジネス)です。

~~~~~~  こ こ ま で  ~~~~~~~

さてさて、
私ごときが言うほどのことでもありませんが、

中小企業の、企業力、成長力を支えているのは、
間違いなく、「人」です。

企業は、

①正しい知識と意識をもって、
②いい人材を採用して、
③活躍できる風土を作って
④定着させていけば、

だまっていても成長するといわれています。
(確かにそのとおりですよね。)

ちなみに、この4つのステップには、
「人を解雇する」なんていう言葉はありませんね。

ですが、
私もキレイゴトだけを言うつもりはありません。

時には、
心苦しくも辞めていただかざるをえないケース

があることも事実です。

しかし、

辞めていただく人を、
雇用形態や、仕事の能力といった
そういう基準で決めてはいけないのではないか!

と、おもっているのです。

(あくまでも、経験上の私見ですが、かなり重要なポイントです。)

私が考える、
心苦しくも辞めていただかざるをえない人、とは、

「企業理念に沿わない人(=会社がもつ価値観に共感できない人)」

です。

弊社の例でいいますと、

 【企業理念】

  仲間と自分のしあわせを考え、
  仲間と会社を大切にし、
  仲間と共に社会の発展に貢献する。

という価値観を持っている会社ですから、

仮に、どんなに仕事ができる人だったとしても、

▼共にはたらく仲間を大切にできない人や、
▼職場の空気を乱すような言動しかできないような人や、
▼社会の発展なんかどうでもいいと思っている人、

などが、

この、

「心苦しくも辞めていただかざるをえない人」

に該当します。

ですが、

逆にいえば、

理念に沿った行動ができる人であれば、
どんなに仕事ができなくても、
雇用形態が正社員だろうが、パートだろうが関係なく、
会社都合で辞めていただくようなことは100%ありません。

昨今の、大企業を中心としたリストラが
どのような基準で、人を減らしているのかはわかりませんが、
少なくとも私どもの会社では、
上述のような基準で、経営をしております。

さて、解雇などの、暗いお話はこのくらいにしまして

企業の成長を支える「人」を増やす方法について、
私が学んで実践してきたことを、お話したいと思います。

  ※一般論ではなくて、弊社の実例です。

企業は、

①正しい知識と意識をもって、
②いい人材を採用して、
③活躍できる風土を作って
④定着させていけば、

だまっていても成長するといわれています。

と、いわれれば、誰もが否定しないと思います。

しかし、意外にも

①を無視して、
②にトライしようとしている会社が

あまりにも多い気がしてなりません。

(実は、弊社も、そんな会社のひとつでした、、、汗)

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

採用に成功する会社は
   成功するようにやっていて、

採用に失敗する会社は
   失敗するようにやっています。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

これは、私の尊敬する 稲田行徳さん の言葉です。

ちょっと、まだ長くなってしまいそうですので、
次回に続けさせていただきますね!!

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