クレドとは?【クレドと共に歩む成長記録・その1】


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クレドとは?【クレドと共に歩む成長記録・その1】

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ザ・リッツ・カールトンさんや、ジョンソン・エンド・ジョンソンさんで導入されていることで大変有名な《クレド》および《クレド経営》。

最近では、プロ野球の楽天イーグルスや西武ライオンズでも導入されたことから世間の関心もかなり高まってきたようです。
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このクレド。
弊社でも組織運営・経営の柱として導入してからすでに数年が経過しました。

(厳密に言うと、クレドを「カード化」してからは、一年強。 クレドにまつわる活動をし始めてから、三年弱というところです。)


現在では、毎日の経営や現場での活動にクレドが自然と溶け込み、組織のベクトルやヴィジョンを共有する上で欠かせないものとなりました。



《クレド》、《クレド経営》という言葉が巷でもてはやされはじめた時期は、なにか、このクレドをつくれば「会社が変わる」とか、「業績が向上する」と
か、「CS(顧客満足度)やES(従業員満足度)が向上する」とかそんな風に、

つくれば → こうなる  的な、

短絡的な見方をされていたこともあったようですが、


ただクレドカードをつくって従業員さんたちに配布すれば、それだけで、自分の会社が、ザ・リッツ・カールトンやジョンソン・エンド・ジョンソンのような組織に生まれ変わるかと言ったら、

はい、そんなことがあろうはずもありません(笑)


それなのに、

つくれば → こうなる  的な、

短絡的な発想でつくって導入した気になっていた企業や経営者が意外にも少なくないようで、(当然そういう会社では、すでにクレドはフェイドアウト状態です)そういった意味では、ここにきて成功事例も失敗事例も世間にいろいろ集まってきた感があります。



クレドは、正しく導入して正しく運用すれば、これほど経営に役に立つツールもなかなかないのでは、という素晴らしいツールです。

しかし、

つくれば → こうなる  的な、

短絡的な発想で導入した企業では、組織運営上マイナスになっているところもあるのも事実。



クレド経営の成功と失敗を分けるポイントはどこにあるのか?



この質問への答えは、じつは弊社も導入期に考えに考え抜いた、いわば、クレド経営導入期企業にとって最大の関心事です。


そんな、クレド導入期の最大かつ最重要ポイントに弊社の生の事例を交えながら、真相に迫ってみたいと思います。

このブログ自体の目的は、そのままタイトル通りで、私自身の挑戦記録を綴ったものにすぎませんが、もしかしたら、これからクレドを組織に導入しようとして、偶然このサイトにたどり着いた方もいらっしゃるかもしれません。
そのような方にとっても、クレドにまつわるこのエントリー(記事)については、間違いなく貴重な情報源になると思います。

なぜなら、ここに書いてあることは、どこかの書籍やセミナーの内容を焼き直したような机上論ではなく、私自身がリアルにクレドを導入し運用し、成功・失敗を積み重ねてきて導き出された実論だから。



そうそう、ある有名なコンサルティング会社では、

「クレドなんて意味がないですよ。弊社でも導入してみましたが、全く浸透しないまま終わりましたね(笑)

 今もし、ウチの社員全員に、『クレドを持っている人?』って聞いたら たぶんほとんどの社員が、どこにあるのかも分からない状態じゃないですかね。。。

 そもそも、クレドなんてものを導入したら、リッツカールトンのようになれると思うのが間違いなんです。

 あれは、リッツだから成功したわけで、皆さんのような中小企業で導入してそれで何かしらの効果を期待している経営者がいらっしゃるとしたら、そんな企業はアブナイです。」


なんていうことを言っていたりするくらい、クレドに対する認識や評価は様々なものがあります。



しかし、クレドは、正しく導入して正しく運用すれば、素晴らしい組織を作るための本当に強力な支えとなります。


クレド経営がうまくいかなかったことを他者責任にするようなコンサルティング会社に惑わされないようにするためにも、そして、無知によるクレド経営の失敗事例を世の中に増やさないためにも、ここでの内容が、これからクレド導入を検討する経営者やマネージャーの皆様にとっての情報のひとつとなれば幸いです。



さて、

クレドとは??


といっても、一度のブログエントリーで完結できるような、底の浅いお話しでもありませんし、今まさに私自身がリアルに挑戦中のクレド経営は、いわゆる完成形のゴールがあるわけでもありません。それは、ザ・リッツ・カールトンや、ジョンソン・エンド・ジョンソンでも同じことが言えます。

常に挑戦し続けるもの、それが「クレド」です。


そういった意味では、ここで公開するクレドにまつわる情報は、ゴール地点から、上から目線で発表する「成功法則」ではなく、私自身が、クレド共に歩む「成長記録」といった方が近いかもしれません。


私自身が企業経営&組織運営に携わり続ける限り、

この、

【 クレドと共に歩む「成長記録」 】を

 定期的に綴っていきますので、どうぞ末永くおつきあいいただければ
 大変うれしく思います。




ちなみに、コチラは弊社のクレド。

blog_credo


ただ、文章の羅列された一枚のカードと思うこと無かれ。
弊社のすべてが凝縮され詰め込まれたこのクレドカードの秘密を
今後少しずつ公開していきたいと思います。


         ・・・・その2へつづく。


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2010年06月26日 コメント&TB(4)

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『クレドとは?【クレドと共に歩む成長記録・その1】』へのコメント

  1. さち より:
    はじめまして。クレドについて少しお聞きしたくてコメントさせていただきました。
    当社でも、クレドを導入することになりまして、日々クレドクレドと言っています。
    ですが、私的には今一つ響いてきません。
    自分第一・自分優先で物事を考える人が多く、その為、仕事の流れもできていない。その場の気分で対応していくので…振り回されて。こんな環境でクレドはうまくいくのでしょうか?
    私的には、クレドの精神は当たり前のことだと思います。当たり前のことを当たり前にしてたらいいのではないの?年齢的にも、自分に厳しくしないといけないところもあり、しんどいことも多いですが。それで周りがうまく相乗効果で成長していけばいいと思っているのですが…。
  2. 藤原清道 より:
    コメントありがとうございます。

    さち様の会社がどのような企業文化をお持ちなのかにもよりますが、「クレドクレド」といっているのが経営幹部だけで、現場が冷ややかなのであれば、まずはクレドの導入の仕方そのものが間違っている可能性もあります。クレドは正しく浸透させれば、より良い組織づくりを強力に後押ししてくれるものになりますが、そうでなければむしろクレド導入が組織にとってマイナスになってしまうケースも少なくありません。じっくりと時間をかけてボトムアップでクレドを導入していくことがオススメです!
    コメントの文面からご推察いたしますと、どちらかというと、さち様はクレド導入を推進されている側ではなく上から言われて困惑されているという感じでしょうか?そもそも従業員さんたちから不信感を抱かれるような形でのクレド導入は良くないです(というより、うまくいきません)から、そのあたりをクレド導入ご担当者様に伝えてみてはいかがでしょうか。
    クレドの導入と浸透は、一朝一夕にいくものではありません。じっくりと取り組んでみてください。
    応援しています!!
  3. さち より:
    返信いただきましてありがとうございます。
    私自身、クレドを否定しているのではなく、逆にクレド関係のDVDやテレビを見たり、藤原さんのblogを読ませて頂いたりしていると、そうなんだよなぁ〜。なんでそうならないのかなぁ?など、自分にとって無意識に感じてたり、当たり前に思うことも多いのです。もちろん、そっかぁ〜まだまだ甘いなぁ〜。と感じることもあります。自分にどう反映させていこうか。と考えたりもします。

    自然とみんなが同じ意識をもってくれれ一番いいのですが、そうはいきません。人それぞれの思いも考え方も違います。だから、一朝一夕にはいかない。覚悟も必要だと思います。トップの言いたいことも分かりますが、そのトップに覚悟があるか。変われるか。と考えると…難しい感じがします。
    クレドカードを作ったから、当社の精神ですから、皆さんそうしてください。良い提案をして、導入することになったら金一封差し上げます。
    ーで、うまくいくのでしょうか。
    何か違う気がします。考え過ぎなのでしょうか?それが分かりません。
    今は、現場サイドと本部サイドの流れを良くして、現場が現場に集中できる環境を、自分自身には余力を。と、思って日々過ごしています。まだまだ改善できるところは多いので。だから、仕事は面白いと思います。
  4. 藤原清道 より:
    さち様

    やり方は、人それぞれ会社それぞれ、100社あったら100通りのやり方はあっても良いかと思います。ですから、やり方ひとつひとつに、さちさんの組織を知らない私が的確なコメントをすることが難しいことはご理解ください。

    しかし、気になることは、さちさんの文章の節々ににじみ出てくる「経営陣と現場との温度差」
    これがうまらないと、クレドの浸透は時間がかかるかもしれません。

    ですが、クレドは、時間がかかればかかるほど、障害が大きければ大きいほど深く浸透するものです。社内でたった一人でも絶対にあきらめない人がいれば、クレドは必ず成功しますよ。

    さちさんがその一人になってくださいね!


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