ブログ

会社の舵取り役を担うなら、積極的に舵を切れ

  • 公開日:

舵取り役なのに、舵を切らない理由とは?

想定外の問題が発生していることに気がついた時、どう考えて、どう舵を切るのか。

このまま進めば、座礁するような問題がぼんやりと見えた時、私たちは右か左に大きく舵を切るという決断をしなければなりません。

しかし、ただ、ぼんやりとしか見えない座礁リスクに対して、大きく舵を切ることによるコストや失うものなど、小さくない弊害がはっきりと見えてしまう場合、舵を切らずに今までと同じように船を進めることが最善手のように錯覚してしまうことがあります。
そして、はっきりと見えているコストアップや損失を避けるべく、どちらにも舵を切らずに、ぼんやりと想像できる座礁リスクに向かって進むという経営者がいます。

その結果、どうなるかは言わずもがな、です。

長期視点を持って舵を切るべし。

大至急対処しなくてもいい問題に対して、私たちがどのように考え、どのように行動するかが、組織と従業員の未来を変えていきます。

大きく舵を切ることによるコストアップや損失に惑わされてはいけません。
私たちは船頭なのですから、もっと遠くを見なければいけないのです。

▼本質を見抜く力を身につけるために▼

もっと本質に掘り下げた詳しい話に興味がある方は
著書「新・従業員満足度 ES2.0」か、
以下の日刊メルマガへどうぞ
▶ 名言から学ぶ組織論

日本で唯一のESに特化した
会員制メルマガ

月額880円(税込)※1ヶ月間無料購読可

会員制メルマガについて詳しく見る

当社の「従業員」の定義

当社では「従業員」を“理念やクレドに従う全スタッフ”と定義しています
つまり一般的な社員だけでなく、アルバイトさん、パートさん、
そして経営トップや役員も従業員の一人であり、そこに優劣はありません。

一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。

書籍のご案内

ES2.0書籍のサムネイル

代表の藤原清道が自ら経営する会社での実体験を通して得た、従業員満足度を上げるための実践的なノウハウをお伝えする、経営者やリーダー必読の一冊です。

Amazonで購入する
ES2.0書籍のサムネイル

手軽に学び始めたいという方はこちら

日本で唯一の
ESに特化したメルマガ

メールのアイコン

2008年の創刊以来、毎日配信し続け5720号。
採用や組織作りを中心とした現役経営者の思考を学べる
1ヶ月間無料の日刊の会員制メールマガジンです。

会員制メールマガジンを購読する

気軽に情報収集から始めたい方はこちら

X / YouTube

従業員満足度研究所 代表 藤原清道

Xは毎日発信、YouTubeも平均月に2本アップ。
採用や組織作りなどについて無料で学べる公式アカウント。
メルマガはハードルが高いと感じられる方は、
まずSNSのチェックから始めてみてはいかがでしょうか。

対談企画

定着と報酬の関係

代表の藤原清道が、株式会社ワイキューブ創業者で境目研究家の安田佳生さんと対談しています。

サービスについてご質問などがございましたら、こちらからお問い合わせください。

お問い合わせはこちら