最高のチームをつくるために


従業員満足度調査会員制メールマガジン「日刊:名言から学ぶ組織論」


最高のチームをつくるために

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 1997年の創業から、あっという間に10年以上が過ぎ15年の節目も目前に迫ってきました。学問としての経営学を学んだわけでもない一人のビジネスパーソンが、日々トライアル&エラーを繰り返しながら成長する過程を記録しておこうとこっそり始めたこのブログ。発言に責任を持つためにも当初から実名で書き始め、背伸びせず目の前で起きていることや学んでいることをあまり加工せずリアルタイムに発信してきました。

 なんて、いきなり冒頭からこんな挨拶文を書くと、ブログを辞めるんじゃないかと勘違いされるかも知れませんが、そんなことはありません。これからも細く長く、挑戦記としてのブログを書き続けたいと思います。


ただ、最近ちょっと思うことはあります。
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 ブログやメルマガを書き始めてからしばらくして、経営のプロでない私が、なぜか業界内外から経営や組織づくりのアドバイスを求められるようになってしまったこと。しかもそのほとんどが、ネット上ではなくリアルな交際がある方々からです。

 そうすると、私も人間ですから、なんか立派なことでも書かなければいけないんじゃないかと肩に力が入ってしまったり。しかしそんな立派なことが書けるわけもなく、ついつい筆が遅くなってしまう。そんなこんなの昨今です。

 私が発信する言葉は、あくまでも自分の体験談から出てきたものでしかありません。ご評価ご期待はとてもうれしく思いますが、くれぐれも過剰評価なきようお願いできれば幸いです。




さて、2011年も残すところ数日。

 今年はいろんな事がありました。無論言うまでもなく、毎年毎年、その年なりにいろんな事があります。しかし今年は特にいろんな事が大きく変わりました。社会的には3.11。その前後で人々の価値観も大きく変化しました。

 弊社的にはチームのリニューアル。一年前からは想像もできなかったほど、素晴らしいチームに生まれ変わりました。具体的に何があったかについては、プライバシーの問題もありますのでブログ上には書くことができませんが、とにかく自らの想像をもはるかに超えるプラスのエネルギーが社内に充満し始めました。2011年初頭から年末に至るまでに、いろんな事がありましたが、チーム変革の大きな要素になったある出来事は、決して意図して行ったことではありませんでした。しかし、振り返って考えてみると、なるべくしてなった、起こるべくして起こったと言うこともできます。会社のクレドにそってコツコツと活動し続けてきた結果、クレドに反することが自然と縮小整理され、クレディなこと(クレドにそったこと)が、強化された結果として、より良いチームが醸成されていく。机上の空論ではない実際のクレド経営の現場を体感した一年でした。

 はたらく人が心からやりがいを感じ、心から満足できる組織をつくっていこうとする過程において、時に大きな方向転換があり、時に主要チームメンバーが入れ替わる。いってみれば当たり前のことですが、そのチームの中にどっぷり浸かっていると、方向転換やメンバーの入れ替わりはない方が良いと勘違いしてしまいがちです。しかし実際にはそうではありません。

 はたらく人(チームメンバー)の満足度が高い組織ほど、常に新鮮な環境があり、その新鮮な環境に合う人こそが最大限の力を発揮できるようになっています。チームには理念やクレドなど普遍の原理があり、それにそった人が活躍し、そうでない人はなにがしかの形で離れていくのが健全なチームです。それは創業経営者においても例外ではありません。
 古くからのメンバー、つまり既得権益者が過ごしやすい環境を維持しようとする組織も少なくありませんが、そうした組織は従業員満足度の高い組織と対極にある組織でしかありません。


さぁ、より良いチームとは?

 大きな事を成し遂げようと思ったら、自分一人の力ではどうにもならないことは今までにもいろんなところで話をしてきました。だからこそ、「チーム」が重要になってきます。私たちはときには監督として、ときには主力メンバーの一人として、またときにはメンバーを支える裏方として、またあるときは遠く離れた場所からプロデューサーとして、チームに良い影響を与え続ける人間でなくてはなりません。

 チームとは、その結成期間や規模に関係なく何かの目的を持ったあらゆる人の集合体、つまりは組織のこと。その組織を目的に沿って作り込んでいくことをチームビルディングなんていう言葉で表すこともあります。

 チームビルディングは経営において最も大切なことのひとつです。それは、そもそもチームとは目的を達成するための手段であるからです。手段は目的に向かって常に最善のものに進化させ続けなければなりません。目的達成のための手段を進化させること、それはチームビルディングとニアリーイコール(近似)です。

 チームを構成するメンバー同士は、いつもお互いにうまくやることを求められています。そのチームがもつ目的次第では、ベタベタに仲良くすることが良い場合もありますし、一定の距離感をもって仲良くなりすぎない方が良い場合もあります。しかしどのようなチームでも、そのチームの目的に沿って「うまく」やることは必須です。必須事項ですから、もしチームの中に、仲間とうまくやる気のないメンバーが存在していたら、うまくやることを促し、それでもできなければメンバーから外さなければならないこともあります。



「より良いチームとは?」

 なんてことを私なりにこうして文章で説明することもできますが、これはリクツよりも、まずはいろんなチームを間近で見てみることをオススメします。より良いチームか否かは、近くに行って見て感じるだけですぐに分かります。チームメンバーの表情、言葉、動き。すさんでいるのか、イキイキと輝いているのか、すぐに分かります。

 ご立派な書籍を出している有名な経営コンサルタントも、その人が経営する組織(チーム)のメンバーに会ってみれば、何がウソで何が本当かすぐに分かります。組織論を語れる人が、より良い組織(チーム)をつくれるとは限りません。そんなことちょっと考えれば誰でも分かるのに、多くの人が盲目的に書籍の内容を信じて、表層的な部分で真似をしてしまっています。その結果、うまくいかなのは必然です。

 なんて、知った風に話しましたが、この話に多少なりともあなたがリアリティを感じたとしたら、それは私の体験談だから、、、かも知れません。です(汗)


 さて、弊社も創業より十数年を経て、幾ばくかでも良いチームができてきたとはいえ、客観的に見ればまだまだ、まだまだ改善すべき事は山のようにあります。そして今のチーム状態も恒久的に維持できるものではありません。プロスポーツチームをみればよく分かります。理想的なチームを作り日本一になっても、それはその瞬間で最高のチームになったにすぎません。外的環境がめまぐるしく変わる世界の中で、一時的に最高の結果を残すことと、半永久的に最高のチームであり続けることはまったく別の次元の話です。

 チームは、構成するメンバー全員がより高いレベルを志して、はじめて最高のチームであり続けることができるのだと思います。


 そうそう、最高のチームをつくるために弊社が大切にしていることを最後にひとつだけシェアしておきます。

 それは、チームメンバーと思いっきり遊ぶこと。メンバー同士が仕事以外の時間もたくさん共有していること。できれば、思いっきりバカになれる「遊び」が良いです。弊社には、チームメンバーが楽しむたくさんの遊びの時間があります。今までは年次行事の社員旅行が中心でしたが、最近はそれに福島県いわき市でのモトクロス遊びが加わりました。12月27日の仕事納めの翌々日、29日にまた遊びに行ってきます!

 今年の漢字「絆」を象徴するイベントで、2011年を締めくくり!!
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2011年12月25日 コメント&TB(0)

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