「生きている限りは進歩進化し続けることが望ましい」という価値観について

自分の人生に、価値観という根を下ろす

過去の自分よりも今の自分。今の自分よりも未来の自分が進化していることが望ましいという価値観があります。
と、客観的に言ってみましたが、私自身がその価値観の中で生きている人間のひとりです。死ぬ瞬間まで進歩、進化し続けたいと考えながら、日々を送っています。

一方、私個人のそんな価値観は一旦脇においておくとして、はたして人間は本当に過去よりも今、今よりも未来に向かって進歩、進化すべきなのでしょうか。停滞する人間はダメなのでしょうか。退化する人間はダメなのでしょうか。
という疑問が湧いてきました。


さまざまな価値観があります。

「いいんだよ、こんなもんで」
「もうさぁ、なんだかしんどくて。頑張らないで生きていけるならそのほうがいいよね~」
「ぐだぐだ、ダラダラ、飲んだくれて生きてくのもいいもんだよ」

正直に告白いたしますと、私は、こういう価値観で生きている人をどこかで見下していた時期があります。おそらく10年くらい前までは、そんな私でした。

しかし、今の私は昔の私とは明確に考え方が変わりました。

私自身の価値観は、今でも変わらず、生きている限りは進歩進化し続けることが望ましいというものを持っており、その部分は変わりませんが、この自分とは真逆の価値観を持っている人たちに対して、見下すことがなくなっただけでなく、経営を持って接することがいつからか自然にできるようになったのです。

そのおかげか、付き合う友人が多様になりました。
「グダグダ、ダラダラ、飲んだくれる」のが大好きな友人もいます。その友人は私のことを好きでいてくれますし、私もその友人のことが好きです。
ただ、その友人は、生きている限りは進歩進化し続けたいという価値観を持った私を好きでいてくれています。

不思議だなぁと思います。


ま、私は死ぬ瞬間まで人間力を磨き続け、進歩進化し続ける人間でありたいという欲求が強すぎるので、その自分の欲に対して素直に生きようと思います。
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