経営が好きやったらな、
どんな辛いことがあっても病気にならんのや。
好きやなかったら、病気になるで。松下幸之助
経営という仕事を楽しめているかどうか
本ブログの読者のみなさんは、「経営が好き」という方がほとんどではないかと想像していますが、いかがでしょうか?
いまさら私が言うまでもないことですが、経営をしていればいろいろありますよね?
それはもう、良いことから悪いことまで、その振れ幅の大きさは、長く経営をされていらしゃる方ほど身に沁みて理解されていらっしゃることと思います。
私は経営という仕事をして今年で25年目。いろんな事がありましたが、今まで一度も夜寝られないということもありませんでしたし、ご飯が喉を通らないということもありませんでした。
この25年間を振り返ってみると、私の知人で精神や心の病になった人が何人かいます。彼らは経営という仕事を、決して楽しそうには行っていませんでした。
自分の仕事を好きになれば、経営者としての成功率は上がる
今思えば、そういうことだったんですね。
日々、辛いことがないわけではありませんが、どんなことがあっても病気にはなりません。もう20年くらい前から妻にもこう言われ続けています。
「あなたは絶対にうつ病とかならないよね」
そしてこれと関係があるかどうか分かりませんが、妻はさらに私にこう言います。
「もし戦争になったら、あなたは真っ先に志願するタイプよね」と。
経営が大好きで日々仕事を楽しんでいて、チャンスがあれば母国に貢献することを考えていることが、伝わっているのかなと理解していますが、実際のところはどうか分かりません。
経営や自分の母国が好きであれば、いつまでも病気にならず元気にいられるってことなのかも知れませんね。
現代日本は、辛いことが多くあります。好きじゃなければ病気になりますよ、それは。
人気記事
当社の「従業員」の定義
当社では「従業員」を“理念やクレドに従う全スタッフ”と定義しています。
つまり一般的な社員だけでなく、アルバイトさん、パートさん、
そして経営トップや役員も従業員の一人であり、そこに優劣はありません。
一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で、
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。
手軽に学び始めたいという方はこちら
日本で唯一の
ESに特化したメルマガ
2008年の創刊以来、毎日配信し続け5940号。
採用や組織作りを中心とした現役経営者の思考を学べる
1ヶ月間無料の日刊の会員制メールマガジンです。
対談企画
代表の藤原清道が、株式会社ワイキューブ創業者で境目研究家の安田佳生さんと対談しています。
サービスについてご質問などがございましたら、こちらからお問い合わせください。
お問い合わせはこちら