お客さまの声

「まずは、自分のOSを変えるところから」——昭和世代の歯科医がES2.0で見えたこと

加藤歯科医院 院長 加藤 気白 様

課題
  • 昭和的な「見て覚えろ」文化が抜けきらず、若手指導に壁を感じていた
  • 採用できず、辞められても理由に気づけなかった
  • 頑張る人をどう評価すればいいかが分からない
  • 組織作りに悩んでいるが、実行に移せないままでいた
成果
  • 原因は若者ではなく、自分にあると認めた
  • OS(思考の前提)を変える必要に気づいた
  • 「辞めやすいのに辞めない組織」という理想像に共感
  • 繰り返し動画を見ながら、変化への一歩を踏み出そうとしている

昭和の価値観が、今の若者には通じなかった

私は昭和38年生まれで歯科医師をしておりますが、大学を卒業して就職した頃の時代は、「仕事は目で見て盗め」という感じで、仕事を手取り足取り教えてもらえるような状況では全くありませんでした。

院長や先輩歯科医師の仕事を傍で見学しながら、「こんなときにはこうするのか」と目で見て盗んで、自分で考えながら少しずつ仕事を覚えていきました。

このようなことが身体に染み付いてしまっている私にとって、今の若い人達を上手に指導していくことは極めて難しいと言わざるを得ません。

採用できない・辞めていく…その原因は自分だった

私の歯科医院に歯科衛生士が在籍していたのは5年ほど前。それ以後は募集をかけても全く採用できていません。

その頃の私は、自分が経験したことをそのまま従業員にも求めていました。つまり「仕事は目で見て盗め」、できないことは「レポートを書いてこい」と。そういった接し方をしていたのです。

当時在籍していた歯科衛生士さんは、いつも「辞めようか」と思いながら仕事をしていたそうです。でも私はそれにまったく気づかず、突然「辞めたいんですけど」と言われ、「えっ、なんで?」と思った。

本当に恥ずかしい話で、最低な院長だったと思います。私の場合、まずは人間力をきちんと整えていくところから始めなければならない段階です。

“頑張っている人が損をしない組織”をどうつくるか、まだ見えない

「頑張っている人が損をしない組織」
その必要性は感じていても、どう評価すればいいか、今の私にはまだ答えが出せていません。

また「辞めやすいのに辞める人が少ない組織を目指す」という考え方も、頭の片隅にはずっとあります。けれども、これもまた、どうしたら実現できるのか、答えを探している最中です。

知っていても、動けない——だから、何度も繰り返し観て学ぶ

課題は山積みなのに、なかなか前に進めないのが現状です。
私は「石橋をたたいても渡らないタイプ」で、知識を得てもなかなか実践できない自分がいます。
だから、結果が出ない。

この感想文を送るのも、こんなに遅くなってしまいました。

でも私は、少しでも前に進むために、繰り返しES2.0セミナー動画や、従業員満足度実践塾のコンテンツを観て、まずは“自分の中のOS”を変えていく努力をしようと思っています。

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一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。

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