クリニック院長 T様
- 患者さんは増えて仕事そのものは忙しく、業績は順調に推移していたが、ここ数年スタッフの離職が増えてどうしたら良いか暗中模索状態だった。
- 自分に原因があるとは考えたものの、自分の何がいけないのかが全くわからない状態だった。
- 従業員満足度実践塾で繰り返し学ぶことで、少しずつ自分に変化が出てきているのを感じている。
- スタッフが精一杯自分を出し切れる職場、安心して働ける職場、ミスが許される職場、誇りに思える職場を作る事ができれば、結果として患者さんの満足度は上がっていくだろうということが腑に落ちるようになった。
スタッフの離職が多くなり自分でもどうしたら良いのか分からず暗中模索の状態だった
私はクリニックを経営していますが、ここ数年スタッフの離職が多くなり自分でもどうしたら良いのか分からず暗中模索の状態でした。
正直申し上げて自分の何がいけないのか分からない状態でした。
「従業員満足度」という言葉を聞いても「?」という状態でした。
仕事とはお客さん(当院の場合は患者さん)のためにやるものであって、従業員は自分と一緒に最良の結果を出せるように全力を尽くすのが義務と考えていました。期待した成果を出せなかったりミスをすればそれなりの指導やペナルティーを受けるものだと考えていました。
そうやって育ってきましたしそれしか方法を知りませんでした。今から考えると非常に厳しく愛情のないリーダーですね。
少しずつ自分に変化が生まれてきたことを感じている
しかし従業員満足度を勉強してゆく事により、少しずつですが自分に変化が生まれてきたことを感じています。
スタッフが精一杯自分を出し切れる職場、安心して働ける職場、ミスが許される職場、誇りに思える職場を作る事ができれば、結果としてお客さん満足度は言うまでもなく上がっていくだろうということが腑に落ちるようになってきました(まだ実現できているわけではありませんが)。
そしてそういう組織を作ることこそ経営者・リーダーの最も重要な役割であること教えて頂いていると考えています。
藤原先生のメルマガも読んでいると、その考え方を手を替え品を替え教えようとしている気がします。しかし残念ながらまだ私にはほとんど理解できません。なぜなら藤原先生は安易な答えを記載しないからです。自分で考えなさいというスタンスですね。厳しいなあと思いながら日々拝読しております(笑)。
スタッフ達が喜んで働ける職場が実現できるよう進んでゆきます
しかし人から教えてもらって安易に実行するのではなく、自分で答えを探し見出したものにこそ価値があると教えて頂いているのでしょう。
スタッフ達が喜んで働ける職場が実現できるように、そしていつか藤原先生や稲田先生によく頑張りましたねと言って頂けるように、遅々とした歩ですが進んでゆこうと思います。
引き続きご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。
他のお客さまの声
当社の「従業員」の定義
当社では「従業員」を“理念やクレドに従う全スタッフ”と定義しています。
つまり一般的な社員だけでなく、アルバイトさん、パートさん、
そして経営トップや役員も従業員の一人であり、そこに優劣はありません。
一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で、
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。
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