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なぜスタッフは成長しないのか?人材育成で組織を伸ばすための秘訣

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社員が指示通りに動かない理由とリーダーが取るべき対策

「うちのスタッフは、決められたこと、言われたこともきちんとできない」
そんな泣き言を言う経営者やリーダーが少なからずいます。

「私はきちんと指示しました。この結果は作業者のミスであり、上司としての責任はあると思っていますが、これ以上の指示や管理は困難です。作業者に成長してもらわねばなりません」
こんな言い訳をする上司が少なからずいます。

挙げ句の果てには、
「不確定要素がある人間相手に仕事をしたくない。人を雇用して行う仕事はこりごり。コンピュータや機械相手に仕事をすれば、定められた通りの働きをしてくれるから、計画も立てやすい」
なんて言い出す人もいます。

みなさん、どう思われますか?

コンピュータや機械に向かって仕事をして、それで満足している人も少なからずいるわけですが、そういう人は大きなことを成し遂げることはできません。


人材育成でES(従業員満足度)を向上させ、組織を成長させる方法

それより何より、自分自身が人間なのであれば、いかようにも変化する心を持った人間と一緒に仕事をして、人間の不確実さとどこまでも大きな成果を期待できる可能性を感じながら働かななければ、なんとももったいない、というより、人生の面白さと豊かさと幸せを感じる機会をみすみす逃しているようなものです。

「人を育て、人を生かしていく妙味」というものを、感じながら仕事をすることはできていらっしゃいますか?

ESを高めながら、そのESに連動する業績を上げながら組織を成長させていきたいと考えるのであれば、まずは経営者やリーダーが積極的に人間と向き合い、自分次第ですべての人間の良さを引き出すこともできれば、活躍させることもできると認識すべきです。
そして人を育て、人を生かしていく妙味を感じて、そこにやりがいと生きがいを感じなければなりません。

定められた通り、指示した通りの働きをしても、それ以上のことはしないコンピュータや機械よりも、人間は可能性に満ち溢れていて本当に魅力的です。

だから、ESに夢中になれるし、商売そのものも楽しめるのです。

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当社の「従業員」の定義

当社では「従業員」を“理念やクレドに従う全スタッフ”と定義しています
つまり一般的な社員だけでなく、アルバイトさん、パートさん、
そして経営トップや役員も従業員の一人であり、そこに優劣はありません。

一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。

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