頑張っても頑張ってもなかなか成果が出ない人へ
「笛吹けど踊らず」
経営者やリーダーという立場で仕事をしている方は、誰もがどこかでこのような状態を感じたことがあるのではないかと思います。
経営者としてリーダーとして、みんなが魅力的だと思えるビジョンを打ち出し、充分に練られた戦略を基に組織全体を正しい方向に動かすべく力を尽くしたにもかかわらず、従業員や自分のチームメンバーが一丸となって進んでいる感じがしない。
こんな経験が、誰にでもあろうかと思います。
「ONE TEAM」というのが、令和元年(2019)の流行語大賞になりましたが、自分が所属する組織のメンバーの全員が同じ方向をみて同じ目標に向けて一丸となるような美しい組織「ONE TEAM」を作り上げることは、そう簡単なことではありません。
なぜ、「笛吹けど踊らず」状態になってしまうのか。
結論から申しますと、これは「ESが低い」からです。
ESとは、従業員満足度・従業員エンゲージメント・ウェルビーイングを合わせた言葉です。
もしあなたの組織で、「笛吹けど踊らず」な人がいるとしたら、その人のESはかなり低い状態であると認めることから始めねばなりません。
そして、ESを改善しない状態で、「人を動かす」的なテクニックをどれだけ駆使しても焼け石に水どころか、さらに状況が悪化するという事実を知らねばなりません。
「笛吹けど踊らず」状態を、「打てば響く」状態にするために、何をどうすれば良いのか。
やるべきこと、考えるべきことはシンプルです。
何を考えて、何をやったらいいのか。
私が毎日発行しているメルマガ読み込んでいただくことで、必要なことが理解できるようにしています。
登録は、以下のフォームからどうぞ
人気記事
当社の「従業員」の定義
当社では「従業員」を“理念やクレドに従う全スタッフ”と定義しています。
つまり一般的な社員だけでなく、アルバイトさん、パートさん、
そして経営トップや役員も従業員の一人であり、そこに優劣はありません。
一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で、
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。
手軽に学び始めたいという方はこちら
日本で唯一の
ESに特化したメルマガ
2008年の創刊以来、毎日配信し続け5940号。
採用や組織作りを中心とした現役経営者の思考を学べる
1ヶ月間無料の日刊の会員制メールマガジンです。
対談企画
代表の藤原清道が、株式会社ワイキューブ創業者で境目研究家の安田佳生さんと対談しています。
サービスについてご質問などがございましたら、こちらからお問い合わせください。
お問い合わせはこちら