
安田佳生さんとの対談 69【無人島サバイバルに学ぶ、生き延びる経営者の条件】
人は何のために働くのか。
仕事を通じてどんな満足を求めるのか。
時代の流れとともに変化する働き方、そして経営手法。
その中で「ES(従業員満足度・従業員エンゲージメント・ウェルビーイング)」に着目し様々な活動を続ける従業員満足度研究所株式会社 代表の藤原 清道が、株式会社ワイキューブ創業者の安田佳生さんと対談しています。
雇わない株式会社というユニークな会社の取締役も務め、「雇わない経営」を標榜する安田さんと、ESの向上を使命に事業展開する私(藤原)の対談を、ぜひ読んでいただければと思います。

連載対談のご紹介:今回のテーマは“無人島サバイバル”
公開された安田佳生さんとの最新連載対談をご紹介いたします。
公開された対談は
【無人島サバイバルに学ぶ、生き延びる経営者の条件】
というテーマです。
👉 対談はこちらから
一見、仕事とは関係のないテーマから始まる対話
最近の対談テーマは、直接的には安田さんの仕事にも私の仕事にも関係ないようなところが起点になっていることが多々あります。
「無人島サバイバル」ですからね。一見すると、なんにも関係ありません。
抽象思考が導く「仕事への還元」
安田さんも私も、抽象度の高い思考や本質的なことが好きなタイプなので、二人だけで話していると、対話内容がどんどん具体的なことから離れていく傾向にあります。
それでも、安田さんと私にとっては、日常の思考や生き方は、そのまま自分の仕事の仕方や経営に対する信念と通底しているため、どれだけ抽象度の高い話をしていても、どれだけ仕事とは関係のない話をしていても、そのプロセスでは必ず仕事に関する思考に刺激が入るので、それがなんとも面白いのです。
歴史上の逸話や“究極の問い”が心を揺さぶる
対談の途中で出てくる、ある歴史上の有名人の実話や、
「もし世界に誰もいなくなったら、あなたはどうする?」
という問いには、思わず自分の価値観が揺さぶられる瞬間もあるかもしれません。
答えがあるようで、ない。
そんなテーマでの対談記事は、読んでいただく方の脳にも、少なくない刺激を与えられるのではないかと思います。
“ラクな情報”ばかりが満ちていく現代で
今も昔も、人間の脳は「ラクをしたがる」という傾向がありますから、「答えがある」ことや「分かりやすい」こと、「具体的で自分に直接関係のある」ことばかりに、人々の意識が集まります。
なんとなく無意識に情報収集をしていると、大体そういう趣旨で作られた情報ばかりを自分の中に取り込んでしまうことになり、結果としてあまり深く考えなくて済むようなこと、つまり自分の脳がラクをするような情報ばかりが自分の内側に満ちていきます。
AI時代に問われる“存在意義”への思索
その延長線上で、人間はどうなってしまうのか?
AIなどのテクノロジーが進化し続ける現代において、自分の存在意義や意味を感じながら、他者や社会に貢献し続けられる力を伸ばしていきたい方々に、良い刺激をお届けできるような対談記事を、これからも作っていければと考えています。
以下をクリックして、対談内容をチェックしてみてくださいね!
【無人島サバイバルに学ぶ、生き延びる経営者の条件】
安田佳生 ✕ 藤原清道 連載対談 第69回目
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当社の「従業員」の定義
当社では「従業員」を“理念やクレドに従う全スタッフ”と定義しています。
つまり一般的な社員だけでなく、アルバイトさん、パートさん、
そして経営トップや役員も従業員の一人であり、そこに優劣はありません。
一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で、
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。

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