元ワイキューブの社長で境目研究家 安田佳生さんとの対談企画
人は何のために働くのか。
仕事を通じてどんな満足を求めるのか。
時代の流れとともに変化する働き方、そして経営手法。
その中で「ES(従業員満足度・従業員エンゲージメント・ウェルビーイング)」に着目し様々な活動を続ける従業員満足度研究所株式会社 代表の藤原 清道が、安田佳生さんと対談していきます。
雇わない株式会社というユニークな会社の取締役も務め、「雇わない経営」を標榜する安田さんと、ESの向上を使命に事業展開する私(藤原)の対談を、ぜひ読んでいただければと思います。
第7回目は【社員の給料はどう決めるべき?】という内容です
毎回の対談テーマは、安田さんが事前に私と話したいことを考えて来てくださり、対談の開始直後に私にテーマが知らされます。
ですので毎回の対談は、私側では一切の事前準備をせずに、その場その場で安田さんからの質問やツッコミに答えながら、安田さんの脳内にあるものと私の脳内にあるものがミックスされて展開されていきます。
今回の対談(第7回目)は、かなり具体的な事例に踏み込んだ話題での対談になりました。
日本中に数あるビジネス形態の中で、今回はピンポイントで「医療クリニック」について話をしています。
昨今は、どんな業種業態でも人材採用が難しくなってきています。そして、人材採用以上に、採用した後の定着と戦力化が難しくなってきています。
安田さんの会社でも、私(藤原)の会社でも、顧問先に医療クリニックが何社もありまして、それでより具体的な内容での対談となりました。
(ちなみに、顧問先はまったく被っていません)
もちろん、「医療クリニック」と言っても、一口にまとめることはできません。課題や悩みはそれぞれのクリニックで違いますし、またクリニックのオーナー経営者の人間のタイプも様々です。
ですが、ある程度の傾向はあります。
一般的な企業企業経営者と、医療クリニックの経営者との違いは、後者は「医師」という難易度の高い資格を持ったスペシャリストであるということ。
そして、有能なスペシャリストであるがゆえに、その能力だけでも十分に仕事をすることができるため、経営、特に組織づくりや人材採用について学ぶことをしてきていない、という傾向があります。
そして、自分の気分や感覚で、人材採用や組織づくりを手探りでしていて、結果として離職率の高い職場になってしまっているところが、少なくないということ。
そういう意味では、日本中の医療クリニックは伸びしろがめちゃくちゃあるとも言えますね。
今回の対談。ちょっと抽象度を上げて普遍化すれば、クリニック経営者以外の方にも、参考になることが多々あると思います。
以下をクリックして、対談内容をチェックしてみてくださいね!
【クリニックの離職率が高くなる理由】
安田佳生 ✕ 藤原清道 連載対談第7回目
クリニックの現場で起こっている困りごとの対処法。
なぜいい人材を採ることができないのか? なぜ定着率が高まらないのか?
テクニックも必要ですが、テクニックだけに頼ると根本解決しません。
両方のバランスと順序も大事ですね。
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