会社役員 近藤 稚津子 様
組織の未来を変える「礎」になる。
――クレド導入の本質に気づかされたセミナーでした
この度は、貴重なセミナー動画をありがとうございました。
まだ1回しか視聴していませんが、画面をじっくり見ながら、最初から最後まで集中して学ばせていただきました。
クレドを導入するということは、単なる“ツール導入”ではなく、私たち自身の取り組み方次第で進化し、成長意欲を高められる組織づくりの基盤になると、改めて感じました。
そしてそれはまさに、私たちが目指している「代表や幹部がいなくても理念を遂行し続けられる組織」に近づくための礎になると、深く納得できるものでした。
印象に残ったキーワードと学び
・クレドは、理念を“毎朝唱えるだけ”のものから、“浸透させるもの”に変えるためのツール
・経営理念はトップダウン。クレドはボトムアップ。だからこそ、斜に構える人も含めて全員が関わることが大切
・「急がば回れ」。迂回生産の重要性を認識。短期間で作るものではなく、時間をかけて熟考してこそ意味がある
・新しいことに反対勢力はつきもの。でも、抑え込まず一緒に考えていくことが、話し合いの文化を育てる
・社内だけでなく、関係するすべての人(家族も含む)に満足してもらえる内容をつくる姿勢
・忙しい今こそ取り組む価値がある。“先行投資”として準備や道具選びが必要
・現状維持ではなく、「事前に課題を防ぐ体質」への転換こそが、クレドの真の価値
セミナーを受講して、以下の実践計画を立てることができました。
・全員参加のキックオフミーティングを行う
└「クレドとは?」「なぜやるのか?」「何をするのか?」「どんな目的があるのか?」を、自分の言葉で伝えることが重要
・委員会や担当者の設置、開発計画書の作成
・関係者へのアンケートやインタビューの実施
└「どんな会社であってほしいか?」という外部の声をクレドに反映させる
・活動の報告・共有の場を定期的に設ける
└ 結果を発信しあうことで、不祥事を防ぎ、責任感と一体感のある組織文化が育つ
自己啓発で終わらない、実践への移行ができるセミナー
これまでさまざまなセミナーを受けてきましたが、今回の内容はまったく違いました。
いつまでも“学ぶだけ”に頼るのではなく、自分たちの手で考え、実践し、創っていける――。
このセミナーを通じて、その可能性を確信することができました。
当社の「従業員」の定義
当社では「従業員」を“理念やクレドに従う全スタッフ”と定義しています。
つまり一般的な社員だけでなく、アルバイトさん、パートさん、
そして経営トップや役員も従業員の一人であり、そこに優劣はありません。
一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で、
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。

手軽に学び始めたいという方はこちら
日本で唯一の
ESに特化したメルマガ
2008年の創刊以来、毎日配信し続け6170号。
採用や組織作りを中心とした現役経営者の思考を学べる
1ヶ月間無料の日刊の会員制メールマガジンです。
サービスについてご質問などがございましたら、こちらからお問い合わせください。
お問い合わせはこちら