- 外部パートーナーさんとのチームづくりの過程で、自社が大切にしたい価値観の共有についてどう考えれば良いか迷いがあった。
- メンバーが自社に求める価値、自社がメンバーに求める価値について、どうバランスをとるべきか今ひとつわからなかった。
- 個別コンサルの時間もあったことから、外部パートナーとのチーム作りにおいて感じている課題について直接相談することができた。そして「目の前のクライアントの成果をより高めるためにはこれでいいのか?」という問いを常に自分に投げかけるようになった。
- 1対1ということもありかなり具体的にアドバイスいただき、またテクニカルなことも教えていただいたことから、実務で活用できるイメージがすぐに湧くなど、貴重な時間となった。
- 考えたことを新たな取り組みとして実施していくことを決断する判断基準を得た。結果的にこうした取り組みが、自社の価値を高めることにもつながると確信することもできた。
ツアーイベントから得た人生の収穫:「尽くす」心がもたらす変化と成長
今回のツアーで一番私の印象に残ったことは、ツアーのメインイベントでもあったSHÓKUDŌ YArnさんの訪問です。ここでの体験に大きな衝撃を受けました。
料理の味自体も十分に衝撃的なものでしたが、私自身が感動を超えて強烈なインパクトを受けたのが、超有名な世界的レストランで修行された一流シェフによる「目の前のお客さんに全力を尽くす」という、その姿勢、徹底ぶりです。お客さんに楽しんでもらうために「ここまでやる?」という驚きが一度でなく、何度もありました。根底にあるのは、お客さんを楽しませたいという愛だと私は感じました。
ネタバレになるのでここでは詳しい説明は省きますが、そのような場に藤原さんと、さらに藤原さんのメルマガ読者の方々という価値観が近い参加者の方々と、一緒に体験できたことは人生で忘れることはないでしょう。
SHÓKUDŌ YArn での体験から得た洞察と変化
ツアー参加から1週間と少し経った日に、この感想を書いているのですが、既にこの1週間で仕事の面において、明らかな変化が起こっています。目の前のクライアントの成果をより高めるためにはこれでいいのか?という問いを常に自分に投げかけるようになりました。
まだまだSHÓKUDŌ YArnさんの一流の”尽くす”レベルには程遠いですが、自社としてクライアントに尽くすためには、新しいサービスメニューとしてどのようなものが考えられるか、またメニューにするほどではなくても、今の仕事の中でももっとクライアントのために尽くせることはないか?と考え始めましたし、考えたことを新たな取り組みとして実際に実施していくことを決意しました。結果的にこうした取り組みが、自社の価値を高めることにもつながると確信しています。
貴重な学びと相談:個別コンサルで得たアドバイスと収穫
今回、個別コンサルの時間もあったことから、外部パートナーとのチーム作りにおいて感じている課題について相談させていただきました。
普段読ませていただいている日刊メルマガでは抽象度が高い内容が多いですが、コンサルでは1対1ということもありかなり具体的にアドバイスいただき、またテクニカルなことも教えていただいたことから、実際に実務で活用できるイメージがすぐに湧くなど、貴重な時間となりました。
参加者同士の交流と収穫:放談会から得た洞察と価値
さらに放談会では「利他の心を持つこと」に対して藤原さんの考えにほぼ同意しながらも、自分の考えが藤原さんのそれと一部違うよう感じる部分があり、その場で質問させていただきました。その際の藤原さんの例え話が非常に分かりやすく、藤原さんの考えと違っていた(違っていてもいいとは思っていますが)わけではなく、捉え方が少し異なっていただけということがわかり、腹落ちさせることができたのは大きな収穫です。
また、その質問がきっかけとなり、他の参加者の方の次の質問につながるなど、波紋のように放談会の内容が広がっていくことや、他の参加者の方の意見や物の捉え方などを知ることができたことも、有意義な時間に感じた大きな理由です。
感謝と総括:ツアーイベント全体を通して
SHÓKUDŌ YArnさん以外にも金沢近代美術館、鈴木大拙館、松風閣庭園、石川県立図書館など、今回訪れた場所はどれも自分の脳に新たな刺激を与える素晴らしいところばかりでした。藤原さんが組むツアーは単なる観光ではなく明確な目的があるため、ツアーに参加してさまざまな場所を訪問するだけでも価値があると思います。
今後のツアーは未定とのことですが、再度募集があった際に参加するかどうか迷うのであれば、ぜひ思い切って飛び込んでしまった方が良いと思います。実際に参加した一人としてお伝えできることは、費用以上の価値は十分過ぎるほどに受け取ることができるということです。損することはまずないと思います。
このような素晴らしいツアーに参加できたこと、また参加者の方と交流できて、心から参加して良かったと思っています。このような企画をしていただき、本当にありがとうございました。
スピンスレッド株式会社
代表取締役 砂子 智宏
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当社の「従業員」の定義
当社では「従業員」を“理念やクレドに従う全スタッフ”と定義しています。
つまり一般的な社員だけでなく、アルバイトさん、パートさん、
そして経営トップや役員も従業員の一人であり、そこに優劣はありません。
一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で、
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。
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