人生に一度は訪れる”死にもの狂いの努力”
多くの方が、さまざまな場面でさまざまな努力をしてきた経験をお持ちかと思います。
しかし、「死にものぐるいの努力」をした経験をお持ちの方は、そう多くはないかもしれません。
死にものぐるいの努力とは、努力のプロセスで本当に「もしかしたら死ぬかもしれない」と感じるようなレベルの努力です。
私は、自分の今までの人生を振り返ると、そのレベルの努力をしたと自信を持って言えるのは、1回、いや2回でしょうか。
その努力の結果は、たしかに自分の能力、実力を遥かに超えるものでしたので、天が味方してくれたと言っても過言ではないと感じています。
寿命を賭けた努力の”代償”
本当に死にものぐるいの努力をすれば、文字通り寿命が縮まるような負荷が、身体にも心にもかかってきますので、人生の中でそう何度もそのレベルの努力ができるわけではありません。
しかし、仮に本当に寿命が縮まったとしても、その努力の成果として天が与えてくれるものは、自分の人生を大きく変える要素になります。
今思えば、その努力と成果がなければ、私は今のこの場所には立っていません。
いつ、どのタイミングで、どのような努力を死にものぐるいでやるのか。
これを戦略的にできればより良いのかもしれませんが、私が死にものぐるいの努力をするときは、気がついたらその流れの中に取り込まれていて、決して戦略的なものではありません。
そうやって予想外の人生を楽しんできた私ですが、みなさんはいかがでしょうか?
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