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変化を感じ取る感性。経営者には重要。

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本を読めば、自分に必ず変化が訪れます。それを私が知ったのは、おそらく中学生の頃。
と言うと、なんだか子供のころから読書家だったような印象を与えてしまいかねませんが、私は心身ともに大人になるまで、ほとんど活字に触れずに育ってきました。本はもとより、新聞も教科書にもほとんど触れることなく大人になったと言ったら、驚かれるでしょうか。

それでも、字を書いたり(書道)、文章を書いたり(作文)をすることが大好きな子供で、ちょっと思い出すだけでも、たくさんの作品を残してきました。
その作品たちの出来はともかくとして、「書」や「演劇脚本」などを、かなり作ったことを記憶しています。

そんな偏った子供だった私。さらに勉強嫌いで、のらりくらりと学業から逃げながら学校生活を送ってきたのですが、中学生の時に出会った国語の先生のことを好きになり、その先生がオススメする本をふと読んでみたのです。

その後すぐに、自分がつくる作品に変化が起きていることに、はっきり気が付きました。特に、文章。明らかに、読んだ本の文体が伝染ってしまっているのです。

そういえば、今日も本を読んだら、ほぼ無意識のうちに体が動き始めていました。

万巻の書を読んでも自分に変化がなければ無駄とのことですが、本を読んでも全く変化しないという人はまずいないと思います。
ただ、その自分の変化を自分で認識できることが重要だと私は思っています。

日々自分の変化を感じ取る。自分の変化を感じ取れる感性がなければ、時代の変化も感じ取るのは難しいでしょうから。

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