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会社を大きくする理由は、自分の中にあるか?

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経営の選択肢は無数にある

商売および経営にはいろんなやり方があり、唯一無二の正解はありません。特に、小さな会社ほど多様なやり方を選択することができます。
自社がお付き合いをしたいと決めたお客様と、自社の従業員が、納得してついてきてくれれば、どんな形でも成立してしまいますので、本当に自分が好きなやり方を選択することができるのです。

しかし会社の規模が大きくなるにつれて、どうしてもその選択肢は減っていきます。上場を目指すならなおさらです。

弊社のクライアント企業は比較的小さな会社が多いので、本当に個性的な経営手法を取っている会社が多くあり、「ほんとにそれ、ありなの??」とツッコミたくなる(もちろん良い意味で。)ことも多々ありますが、小さな規模の会社だからこそのメリットを存分に生かせるような、経営戦略と組織づくりのアドバイスをさせていただいています。

その事業拡大 戦略は?

一方で、規模をどんどん大きくしようと考えている経営者の方も最近は増えてきました。その中には明確に「上場を目指す」という方もいらっしゃいます。

その場合は、あまりぶっ飛んだやり方は選択できなくなりますが、それを理解した上で進む場合はそれもまたひとつの経営のあり方ですので、それに合わせたアドバイスもしています。
本当は、経営には唯一無二の正解はないのですが、規模を大きくしていきたいのであれば、ある程度の正解のようなものがあり、それに沿っていかないと必要以上に苦労することになります。

会社を大きくするのも魅力的ですし、あえて規模を大きくせずに、自分のやりたいやり方で自由に好きなことをやれる仕組みを維持するというのも、また魅力的ですよね。

みなさんの会社はどんなやり方をしていますか?

拡大後は後戻りできない

ひとつ気をつけなければいけないのは、小さい会社が規模を大きくしていくのは簡単ですが、一度大きくしてしまった会社を元のサイズ戻すのは簡単ではないということ。いや、ほぼ無理ゲーと言ってもいいでしょう。

事業がそれなりに軌道に乗ったあとは、どのくらいの規模感でビジネスをするのかを決めておきましょう。

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当社では「従業員」を“理念やクレドに従う全スタッフ”と定義しています
つまり一般的な社員だけでなく、アルバイトさん、パートさん、
そして経営トップや役員も従業員の一人であり、そこに優劣はありません。

一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。

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