自分にとって都合の悪い嫌な事実こそ大切
会社にとっても自分にとっても、いつも都合のいい事実だけを見ていられればいいのですが、そうは問屋がおろしてはくれません。
会社経営をしていれば、人間として生きていれば、自社や自分にとって都合の悪い嫌な事実が必ずあります。
それを見て見ぬ振りしたくなる気持ちはわかりますが、それをあえて能動的に見にいくようにしなければなりません。
政治家や芸能人たちが、「自分にとって都合の悪い嫌な事実」から逃げられなくなったとき、どのような対応をしているのか、私たちは客観的に観察することができます。
人間は誠実に対応しているように取り繕っても、都合の悪い嫌な事実と向き合った時の言動からは、本音や人間性が否応なくにじみ出ます。
経営者として、リーダーとして、成長し続けるために
「自分にとって都合の悪い嫌な事実こそ大切」という意識を常日頃から持ち続けること。
むしろ積極的にその事実を見つけていくこと。
多くの人は、無意識のうちにその事実を見て見ぬ振りしてしまっています。それは誰にとっても見たくない事実ですから。
だからこそ積極的に見つけ、大切にする。
真摯さを失いたくないですからね。
一度失ったら戻ってきませんから。
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当社の「従業員」の定義
当社では「従業員」を“理念やクレドに従う全スタッフ”と定義しています。
つまり一般的な社員だけでなく、アルバイトさん、パートさん、
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一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で、
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。
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