誇りとES(従業員満足度・従業員エンゲージメント)
従業員満足度を追求していくと、「誇り」というキーワードに必ずどこかで行き着きます。
従業員と顧客が、会社や、会社が持っているブランド、またその会社の製品やサービス、そしてその会社に関係している人と関わっていることに対して、誇りに思っている人がどれだけいるか。
「顧客と従業員の両方が誇りに思える会社にする」という宣言は、従業員満足度の高い会社をつくるということとニアリーイコールです。
つまり、経営者は、
「関わる人全員が誇りに思える会社にするために、自分はどのような人間であるべきか?そして何を考え何をするべきか?」ということを、自らに問い続ける必要があるということ。
顧客と従業員。「誇り」というキーワードで考えるとき、ここを同列で考えるといいアイデアが生まれやすいと思います。
顧客が、その会社や、会社が持っているブランド、またその会社の製品やサービス、そしてその会社に関係している人と関わっていることに対して、誇りを抱いているという事実は、その事自体が従業員にとっても誇りとなります。
顧客と従業員が誇りに思えないような会社は、これから先どんどん淘汰されていくでしょうね。
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当社の「従業員」の定義
当社では「従業員」を“理念やクレドに従う全スタッフ”と定義しています。
つまり一般的な社員だけでなく、アルバイトさん、パートさん、
そして経営トップや役員も従業員の一人であり、そこに優劣はありません。
一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で、
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。
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