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安田佳生さんとの対談 37【日本は「貧乏」ではなく「貧乏くさい」だけ?】

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元ワイキューブの社長で境目研究家 安田佳生さんとの対談企画

人は何のために働くのか。
仕事を通じてどんな満足を求めるのか。
時代の流れとともに変化する働き方、そして経営手法。
その中で「ES(従業員満足度・従業員エンゲージメント・ウェルビーイング)」に着目し様々な活動を続ける従業員満足度研究所株式会社 代表の藤原 清道が、安田佳生さんと対談していきます。

雇わない株式会社というユニークな会社の取締役も務め、「雇わない経営」を標榜する安田さんと、ESの向上を使命に事業展開する私(藤原)の対談を、ぜひ読んでいただければと思います。

第37回目は【日本は「貧乏」ではなく「貧乏くさい」だけ?】という内容です

円安と、先進国の中では物価がかなり低い水準にあるという、この両面から、「日本は貧乏になった」と昨今は言われるようになりました。

皆さんはどう思われますでしょうか?
私は、日本が貧乏になったとは全く思いません。

私の感覚では、日本はまだまだ元気で、物心両面で豊かな国であると感じています。
私のように突出した能力がない人間で、一切の利権を持たない人間でも、ただただ利他的マインドを自分の中心に置きながら、資本主義社会のルールに則って全力を尽くすことで、自分がイメージする豊かさを無理なく享受できるのが、日本という国家です。

特に「心」の豊かさは、利他的マインドを持っている限りどこまでも高めていくことが可能で、世界の先進国と比較しても、こんなに生きやすい国は他にないんじゃないかと、私は思っています。

もちろん、そんな日本という国の中にあっても、生きづらさを感じている人がいらっしゃることや、貧しさを感じながら生きている人がいることは理解しています。
日本国民の全員が、豊かさを享受できているとは思いません。そして、そこを改善していくのは政治の役割で、そこに命を捧げる覚悟のある人が、政治家として仕事をしている(はず)と思います。

政治家たちは、「日本は貧乏になった」という人たちに対して、それが少数派の意見だとしても、しっかりと向き合っていく必要がありますが、政治以外の仕事をしている私たちは、一部の人の意見を真に受けるよりも、日本全体として、日本国民の大半が貧乏なのか豊かなのかを正しく判断しなければなりません。

今回の対談では、「貧乏」と「貧乏くさい」の違いについて、それぞれの考え方を話し合いました。

貧乏じゃなくても貧乏くさい人間が、一定数存在しています。
なぜ、そうなっちゃうんでしょうね?

皆さんは、どう思いますか?

以下をクリックして、対談内容をチェックしてみてくださいね!

【日本は「貧乏」ではなく「貧乏くさい」だけ?】
安田佳生 ✕ 藤原清道 連載対談 第37回目

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当社では「従業員」を“理念やクレドに従う全スタッフ”と定義しています
つまり一般的な社員だけでなく、アルバイトさん、パートさん、
そして経営トップや役員も従業員の一人であり、そこに優劣はありません。

一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。

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