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価値観や哲学に正解はない。覚悟を持って伝える

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人にはそれぞれ価値観や哲学があります。当然、あなたにも私にもあります。自分が信じる価値観や哲学が、自分にとっては正しいわけですが、それは他人にとっては正しいとは限りません。
自分と価値観が相容れない人の言動を見聞きしたとき、「ありえない」「理解不能」「間違っている」と断じてしまう人も少なくありませんが、その相手は、こちらの言動に対して同じように思っていることはめずらしくありません。

宗教がいい例です。キリスト教とイスラム教は、それぞれが自分たちの価値観と哲学が正しいとピュアに信じていて、お互いがお互いのことを「ありえない」「理解不能」「間違っている」と思っていて、相手の主義主張を、ごく僅かであっても受け入れることはありません。

今、日本国内でも、社会が分断され、価値観の衝突が起こっています。私自身、一個人としては、明確に価値観や哲学、信念があり、その自分の信念から正しいと思うことを発言し、行動しているわけですが、当然違う価値観と信念を持った人たちとは理解し合えることはありません。

これは、人間である以上、すべての人につきまとうもので、どんな人であっても万人に受け入れられ、万人と理解し合えることはありえません。

どんな価値観、哲学を持っていても、それを声高に主張をして無差別にその主張を押し付けなければ、自分と違う人たちとも上手にお付き合いをしていくことは可能です。

昔から日本では、「政治と宗教と野球の話をしてはならない」というフレーズがあり、商売の場を中心にしてこう言われています。そうなんですよね。政治も宗教も野球(好きなプロ野球球団のこと)も、正解がありません。正解がないのに、自分が信じるものを絶対的な正解だと思いこんで、それを声高に主張をして無差別にその主張を押し付けるような言動をすれば、その結果がどうなるか、火を見るより明らかです。

そうは言っても、私自身がこのブログで、国家観や経営者としてのあり方、また人間としてのあり方や生き方などで、私の価値観と信念を基にした主義主張を述べることもあります。客観的に考えれば、それですら絶対的な正解ではありません。

私は、政治家でも宗教家でも野球評論家でもありませんので、それらの類のことについては主義主張をすることはありませんが、ひとりの経営者として、経営や組織づくりについては、自分なりの信念も哲学もありますので主義主張はしっかりします。絶対的な正解がないことであると分かっていることでも、自分としての正解を、その理由とともに明示します。

いずれにしても、絶対的な正解がないことに対して、自分の主義主張をすることは覚悟がいるということですね。もちろん、責任から逃げることも許されません。
稀に、普段は立派な主義主張をするにも関わらず、相手の主義主張に押し込まれたら被害者ヅラする人がいます。

人のふり見て我がふり直せ。

価値観の対立は、いつの時代も難しい問題です。

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