ウェルビーイング経営のための、調和の重要性とその難しさ
私たち経営者や、組織・プロジェクトのリーダーに求められているものはたくさんありますが、なにも言われなくてもあたり前のようにできているべきことのひとつが、「全体を円満にする」こと。
いかに正反対、対極にあるもののバランスを取ることが出来るか。これは言うは易し行うは難しです。
例えば、自分が経営する組織の中で。自分がリーダーを務めるプロジェクトの中で。
どれだけ従業員満足度・従業員エンゲージメントを上げて、どれだけ正しい採用活動をしたとしても、人も環境もすべてのものは移ろいゆくものですので、組織の中、チームの中で正反対の考え方をする人同士が対立することもあります。対極する戦略や戦術が複数持ち上がってしまうこともあります。
従業員一人ひとりのウェルビーイングを考えている経営者やリーダーには、欠かせない考え方です。
対立を乗り越えるリーダーシップの力
そんなときにこそ私たちの力を発揮すべきタイミング。
反対意見、対極にある考えも大歓迎するという懐の大きい人間であること。
どんな人間も、どんな意見も、すべてを受け入れられるような経営者、リーダーでなければ、混沌とした時代に結果を出すことはできません。
従業員満足度・ウェルビーイングの高い組織を率いる経営者が、どんな能力を身に着けているか、どんな強みを持っているか、知っておきましょう。
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当社の「従業員」の定義
当社では「従業員」を“理念やクレドに従う全スタッフ”と定義しています。
つまり一般的な社員だけでなく、アルバイトさん、パートさん、
そして経営トップや役員も従業員の一人であり、そこに優劣はありません。
一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で、
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。
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