お金で買えるもの。買えないもの。
お金で買えないものはない、と誰かが言っていましたが、実際にはお金で買えないものは無数にあります。お金で買えないものがほどんどないと思うとしたら、お金で買えないものが見える目が曇っているだけです。
無数にあるお金で買えないものの中には、本当にいいものもあれば、良くないものもあります。お金で買えないものの中で、価値あるものと価値のないものの境目は、人それぞれの価値観によりますので一概には言えませんが、その境目基準で面白いと思ったものが、これです。
●お金を持っている人が欲しいと思うもので、お金では買えないもの。
●お金を持っている人が入りたいと思うコミュニティで、お金では入れないところ。
これは本当に良いものであると、私は感じています。
本当に価値あるものを理解しているか?
この「本当に良いもの」は、多くの方が何かしらの形で、今すでに手にしているのではないかと思います。そんな実感がない人も、自分がすでに手にしているものや、自分がすでに入っているコミュニティの価値について、今一度見直してみてください。
お金持ちがお金で買えないものを持っていることに気がつくのではないでしょうか。お金があっても入れないコミュニティに入っていることに気がつくのではないでしょうか。
お金持ちの人たちが、羨ましそうにこちらを見ています。彼らはお金があっても、買えないと気づいているから。お金があっても入れないと気づいているから。
みなさんが経営する会社が、そのひとつです。
▼本質を見抜く力を身につけるために▼
もっと本質に掘り下げた詳しい話に興味がある方は
著書「新・従業員満足度 ES2.0」か、
以下の日刊メルマガへどうぞ
▶ 名言から学ぶ組織論
人気記事
当社の「従業員」の定義
当社では「従業員」を“理念やクレドに従う全スタッフ”と定義しています。
つまり一般的な社員だけでなく、アルバイトさん、パートさん、
そして経営トップや役員も従業員の一人であり、そこに優劣はありません。
一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で、
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。
手軽に学び始めたいという方はこちら
日本で唯一の
ESに特化したメルマガ
2008年の創刊以来、毎日配信し続け5940号。
採用や組織作りを中心とした現役経営者の思考を学べる
1ヶ月間無料の日刊の会員制メールマガジンです。
対談企画
代表の藤原清道が、株式会社ワイキューブ創業者で境目研究家の安田佳生さんと対談しています。
サービスについてご質問などがございましたら、こちらからお問い合わせください。
お問い合わせはこちら