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信頼関係を築くなら相手との距離感を大切に|経営センスとの関係

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信頼関係を築く力と意味を考える

人間は性格も生き方も十人十色。そして、それぞれの人や家庭には、当事者にしか分からないようなさまざまな事情があります。

そういうことがきちんと分かっていれば、どんな相手に対しても、絶対に知り得ないことや理解することができないことがあることが分かります。
また、相手とどれだけ大きな信頼関係があっても、一定の距離を保つこと、近づきすぎてはいけないことも分かります。

それは、家族であっても同じです。

我が家では、高校生と大学生の子供に対して、心身ともにいろいろと絡みたい母親(私の妻)が、あれやこれやと子供たちに話しかけて距離をつめようとするわけですが、その都度子供たちから「どうでもいいじゃん。ほっといてくれよ!」と一蹴され、意気消沈しています(笑)

ま、そんなわが家の個別事情は参考にもならないのでさておきまして、要するに、「信頼関係を築くことが大事だけど、近づきすぎてはいけないし、相手のこと全てはわからないし、分かろうとして深く足を踏み入れてもいけない。理解できないことがあるのが普通である」ということ。

ES(従業員満足度・従業員エンゲージメント)が高まっても油断してはいけない

つまり、「どれだけ従業員満足度が高まったとしても、どれだけ有能で優秀な従業員がいたとしても、彼ら彼女らは、経営者のことや自分の上司のことや、自分の同僚のことを全て理解することはないし、理解できないのが普通である」ということ

相手のことをどこまで理解するか。
相手との距離をどの程度までつめるか。
相手からはどこまで理解してもらうか。

すべては理解できないし、理解されることもないということを前提にして、このバランスを取っていく。
このバランスのセンスが、経営者の腕の見せ所です。

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当社の「従業員」の定義

当社では「従業員」を“理念やクレドに従う全スタッフ”と定義しています
つまり一般的な社員だけでなく、アルバイトさん、パートさん、
そして経営トップや役員も従業員の一人であり、そこに優劣はありません。

一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。

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