なぜ仕事が好きになるのか?
仕事をしている時以外でも、仕事のことを考えるくらいの情熱があってこそ、本当にいいものができるなんて言うと、ワーカーホリック(仕事中毒者)だと思われかねませんね。
しかし、本当に良い仕事をする人や、社会に大きなインパクトを与えるような人たちを見ると、はっきりと分かります。そういう人たちは、私の知る限り例外なく「仕事をしている時以外でも、仕事のことを考えるくらいの情熱」を持っています。
そもそも、ワーカーホリックという単語は、仕事を「お金(生活)のためにやむを得ず嫌々やるもの」と定義してしまっていることから始まってしまっています。
ですので、ワーカーホリックという言葉には、仕事に熱中しすぎることを揶揄するような意味合いがあります。
しかし、「本当に良い仕事をする人」や「社会に大きなインパクトを与えるような人」が考える仕事の定義は全く違います。
これは、このブログを読んでいらっしゃる方なら、もうよくおわかりのことです。
好きなことを好きな時に好きなだけやる。
だからこそ良い仕事になりますし、結果として社会にもインパクトを与えるようなことができるのです。
ワーカーホリックとか、社畜とか、そういう単語を使う人たちは、まだ気づいていないんでしょうけどね。
そういう人たちから見て、仕事中毒者、社畜に見えるような人たちは、実は「好きなことを好きな時に好きなだけ」やっているに過ぎないということを。
▼本質を見抜く力を身につけるために▼
もっと本質に掘り下げた詳しい話に興味がある方は
著書「新・従業員満足度 ES2.0」か、
以下の日刊メルマガへどうぞ
▶ 名言から学ぶ組織論
人気記事
当社の「従業員」の定義
当社では「従業員」を“理念やクレドに従う全スタッフ”と定義しています。
つまり一般的な社員だけでなく、アルバイトさん、パートさん、
そして経営トップや役員も従業員の一人であり、そこに優劣はありません。
一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で、
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。
手軽に学び始めたいという方はこちら
日本で唯一の
ESに特化したメルマガ
2008年の創刊以来、毎日配信し続け5940号。
採用や組織作りを中心とした現役経営者の思考を学べる
1ヶ月間無料の日刊の会員制メールマガジンです。
対談企画
代表の藤原清道が、株式会社ワイキューブ創業者で境目研究家の安田佳生さんと対談しています。
サービスについてご質問などがございましたら、こちらからお問い合わせください。
お問い合わせはこちら