元ワイキューブの社長で境目研究家 安田佳生さんとの対談企画
人は何のために働くのか。
仕事を通じてどんな満足を求めるのか。
時代の流れとともに変化する働き方、そして経営手法。
その中で「ES(従業員満足度・従業員エンゲージメント・ウェルビーイング)」に着目し様々な活動を続ける従業員満足度研究所株式会社 代表の藤原 清道が、安田佳生さんと対談していきます。
雇わない株式会社というユニークな会社の取締役も務め、「雇わない経営」を標榜する安田さんと、ESの向上を使命に事業展開する私(藤原)の対談を、ぜひ読んでいただければと思います。
第20回目は【優秀な社員を育てるために必要なこと】という内容です
優秀な人材ほど、自由に仕事させた方が成果が出るのは間違いありません。
自由に仕事をさせるというのは、文字通り、従業員一人ひとりが「自分で何をすべきかを考え、自分で考えたことを実行できるようにする」ということです。
しかし「自由に仕事をさせたら成り立たない!」と思う経営者は少なくないでしょう。
もちろん言うまでもなく、無秩序な状態ですべてを丸投げして、自由気ままにやってもらえばいいということではありません。
自由に仕事をさせるというのは、裁量権を与えるということニアリーイコールです。
人が育つ組織には、いったい何があるのでしょうか?
優秀な人がさらに優秀になっていく環境とは、どのようなものなのでしょうか?
自分の頭で考えて、自分の意志で決断して、自分がやりたいと思ったことを全力でやれる環境。
そしてその行動がもたらす組織全体の結果に対して、プラスでもマイナスでも、どちらであってもその結果に見合うものを受け取ることができる。
日本は少子高齢化で、今後ますます人手不足が深刻化していきます。
人が育たない組織、優秀な人が所属し続けたいと思えるような組織以外には、もう人が集まらなくなります。
優秀な人材を育てるのは簡単ではありませんが、ものすごく困難というわけでもありません。
今回の対談記事から、ヒントを得ていただければと思います。
以下をクリックして、対談内容をチェックしてみてくださいね!
【優秀な社員を育てるために必要なこと】
安田佳生 ✕ 藤原清道 連載対談 第20回目
「優秀な人材になるのは簡単だ」と安田さんはおっしゃいます。
まずは考え方から変えることですね。
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当社の「従業員」の定義
当社では「従業員」を“理念やクレドに従う全スタッフ”と定義しています。
つまり一般的な社員だけでなく、アルバイトさん、パートさん、
そして経営トップや役員も従業員の一人であり、そこに優劣はありません。
一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で、
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。
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