元ワイキューブの社長で境目研究家 安田佳生さんとの対談企画
人は何のために働くのか。
仕事を通じてどんな満足を求めるのか。
時代の流れとともに変化する働き方、そして経営手法。
その中で「ES(従業員満足度・従業員エンゲージメント・ウェルビーイング)」に着目し様々な活動を続ける従業員満足度研究所株式会社 代表の藤原 清道が、安田佳生さんと対談していきます。
雇わない株式会社というユニークな会社の取締役も務め、「雇わない経営」を標榜する安田さんと、ESの向上を使命に事業展開する私(藤原)の対談を、ぜひ読んでいただければと思います。
第21回目は【国民が自由に国を選ぶ時代】という内容です
国家の役割、国家に求められていることが、時代とともにどんどん変化してきていることを感じ取っている安田さんと国家について論じるという壮大なテーマでの対談で、非常に楽しく話をさせていただきました。
私たちは政治家ではありませんが、政治家ではないからこそ(さまざまな団体との利害関係がないからこそ)、自由に本質的な話をすることができます。
世界中の国を、すべての国の国民が自由に行き来できるようにすると、非常に面白いことが起きるだろうと安田さんは考えていらっしゃって、それについて私も賛同したことで話が展開していくことになったのです。
全世界の市民一人ひとりが、自分がどの国の国民になるかを自分の意志で自由に選べる時代になったら、おそらく日本は人気の国家の一つになるだろうと、安田さんと私は考えています。
でも、もし本当にそうなったら「今の政治家はほとんど落選してしまうでしょう」と、安田さんはおっしゃいます。
私もそうなるだろうと思います。
つまり、このような未来は現在の政治家たちにとっては都合の悪い未来ですから、実現は相当困難であることは間違いありません。
しかし、数百年単位での社会の変化をイメージしたとき、権力者、為政者の都合よりも、人類にとってのより良い姿、あるべき姿に収束して行く可能性が高いと私は考えており、面白い未来はいずれ現実になる可能性は高いと思っています。
テーマな壮大であるがゆえに、今回の対談では、深い部分までは行き着きませんでしたが、それでも面白い人類の未来を感じてもらえるのではないかと思います。
以下をクリックして、対談内容をチェックしてみてくださいね!
【優秀な社員を育てるために必要なこと】
安田佳生 ✕ 藤原清道 連載対談 第21回目
このように世界のルールが変わったほうが、日本はよりよい国になっていくんでしょうね。
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当社の「従業員」の定義
当社では「従業員」を“理念やクレドに従う全スタッフ”と定義しています。
つまり一般的な社員だけでなく、アルバイトさん、パートさん、
そして経営トップや役員も従業員の一人であり、そこに優劣はありません。
一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で、
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。
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