消費税が上がるじゃないですか。でも、日本人にとっては良くないが世界的には良いらしいと。日本の財政が安定すれば円に投資しやすくなるとか。そしてもっと目先では増税前の駆け込み需要も無視できません。そしてそれは多かれ少なかれ弊社の従業員とその家族の生活にも影響を与えます。としたら私としてもこの増税を高みの見物とはいかなくなります。まずは再来年の4月に8%へ。その一年後に10%へ。この税制を上手に戦略に落とし込むことができる会社になれるかどうか、これからはここが境目です。消費税が増税されると経済が冷え込むとかそういうことをいうアナリストがいますが、はたしてそうなんでしょうか。私は、この二段階増税は景気を刺激するなかなか良いストーリーなのではないかと。そう感じています。政府の施策にはいろいろありますが、全てには表向きの目的と裏の目的があると思うのは私だけではないはず。今回の消費税増税。税収を増やしながら、景気も良い感じで刺激する。そこに便乗して商売も盛り上げちゃいますかね。政府の財政再建施策が民間企業の従業員満足度もあげるかも知れません。もしかして国のお偉いさんはそこまで考えていたんでしょうか。このチャンスを活かせるかどうか、もちろん経営者次第ですけど。
カテゴリ
人気記事
当社の「従業員」の定義
当社では「従業員」を“理念やクレドに従う全スタッフ”と定義しています。
つまり一般的な社員だけでなく、アルバイトさん、パートさん、
そして経営トップや役員も従業員の一人であり、そこに優劣はありません。
一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で、
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。
手軽に学び始めたいという方はこちら
日本で唯一の
ESに特化したメルマガ
2008年の創刊以来、毎日配信し続け6030号。
採用や組織作りを中心とした現役経営者の思考を学べる
1ヶ月間無料の日刊の会員制メールマガジンです。
対談企画
代表の藤原清道が、株式会社ワイキューブ創業者で境目研究家の安田佳生さんと対談しています。
サービスについてご質問などがございましたら、こちらからお問い合わせください。
お問い合わせはこちら