メルマガ「名言から学ぶ組織論」にご登録いただいた方に、無料でお届けしている冊子「この考えが会社をダメにする!従業員満足度を下げるたった4つの本質」の読者様からご感想をいただきましたので、ご紹介をさせていただき、また私からのコメントもあわせて掲載いたします。
レポートを読ませて貰い、大体の内容は的を射ていることであり、経営者として意識、無意識問わず、満足度を下げていることがどのようなことかが具体的にわかりました。
ただ中にも特段気になった事を述べたいと思います。まず言葉尻を取る様な事で大変恐縮ですが「従業員満足度」という言葉には「度」という数値化できるある種の客観的に図ることができる事、と思っていましたがレポートには「感性」を研ぎ澄ますこととあり、(ただ勿論そのような感性がない人は論外であり、且つ私自身、客観的に図り方を知らないのですが、)尺度では表せないのかなと思いました。
それと反対に、「従業員満足度は手段?それとも目的?」の所は目から鱗でした、初め、私の思う従業員満足度は勿論、利益追求のための手段であり、ある衛生理論を用い、非金銭的な満足を与え、非金銭的な不満を取り除くことにより、より安価な給料で辞めない人を雇う方法だと思っていました。(すごく過激な極論的に書きましたが突き詰めればそうかなと思い書きました。)それとは別にレポートでは満足度はそれはそれで、目的と書いてありました。初め読んだときは全く理解できませんでした。
しかし、藤原さんの経験や、私が見た職場では全く同じ、給料を格段に上げても従業員が辞めていくという現象が見られ、レポートに書いてある事業経営の目的を私なりに再び考えました。そうすると文章が長くなってしまいここでは割愛しますが、満足度は目的としたほうが説明がつくことに分かりました。
感想が長文になって見づらいかと思いますが、すごく興味深い内容がレポートにはありました。有難うございました。
ご感想をいただき誠にありがとうございます。いくつかの気づきがあったご様子、著者としても大変うれしく思います。
さて、今回のご感想の中に「従業員満足度を客観的に測る尺度がないか」という疑問をお持ちのようですので、解説をしておこうと思います。
冊子の中でも簡単には説明しておりますが、従業員満足度を数値化することはもちろん出来ます。昨今は便利なことに、「従業員満足度調査」と検索エンジンに打ち込めば、それらを数値化してくれる業者が無数に存在することが分かり、それらのどこかに依頼することで、簡単に数値化でき、またそこから分かることもたくさんあります。
ですが、もし自社の従業員数が10人~20人程度またはそれ以下の場合、それらの調査会社による結果と、実態の従業員満足度に乖離が出てしまうことが多いのです。その理由は、冊子「この考えが会社をダメにする!従業員満足度を下げるたった4つの本質」の中でもお伝えしているとおりです。
従業員満足度に限らず、仕事上数値化できるものはすべて数値化した方が良い(客観的に判断が出来る)と思っている私ですが、従業員満足度に関しては数値化したものを過信してしまうと、本当のことから離れてしまう危険性があることがわかってきました。組織の中で、従業員一人一人の一挙手一投足から自らが感じる一人一人の満足度を、主観的評価として記録しておく。その主観的評価を客観的に誰かに見てもらう。
外部調査会社に調査を依頼することは悪いことでも無駄なことでもありません。しかし、それに依存してはいけないということなのです。
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当社の「従業員」の定義
当社では「従業員」を“理念やクレドに従う全スタッフ”と定義しています。
つまり一般的な社員だけでなく、アルバイトさん、パートさん、
そして経営トップや役員も従業員の一人であり、そこに優劣はありません。
一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で、
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。
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