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導入期によくある失敗事例【クレドと共に歩む「成長記録」その2】

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本日も当ブログへご訪問いただきありがとうございます。

クレド経営に関するノウハウを
現場事例と共に公開するこのコーナー。

【 クレドと共に歩む「成長記録」 】

として、月刊で情報をお届けしていきます。

本日は第二回目。

「 導入期によくある失敗事例 」 をお届けします。

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強い経営者ほど失敗リスクが高い

スモールビジネスのオーナー経営者が必ず持っているもの。

これが、クレド導入期の最大の失敗原因のひとつになるのですが、
この原因が何かお分かりでしょうか?

これを持っているからこそ、スモールビジネスの経営者とも言えるのですが
これを持っているがために、クレド導入を大失敗させてしまう・・・。

クレド導入期によくある失敗原因のひとつとなる
スモールビジネスのオーナー経営者が必ず持っているものとは・・・

・・・

・・・

答えをどうぞ~~!

はい、あなたも間違いなく持っている、それ。

それです。それ。

  ↓

  ↓

  ↓

  ↓

「絶対的決裁権」 です。

平たくいうと、

「自分が最終的にモノゴトを決められる権利」ですね。

自分がいない会社を想像できますか?

経営者である自らがいないと成り立たない多くのスモールビジネス。

起業して努力に努力を重ねた結果、経済的には豊かになったものの、
収入に反比例するように無くなっていく自らの自由時間。

クライアントから求められるのは、自社の製品サービスではなく、
経営者自身の存在そのもの。

「 いったい、いつからこんなことになってしまったんだろう・・・ 」

多くの経営者は、自らの自由時間をクライアントに捧げるという
ビジネスモデルに陥っていることに気づいたときには、すでに後戻りできない
状態になってしまっています。

(私と友人が主宰する月例勉強会内での目標のひとつにしているのが
 この状態からの脱却にあります・・・)

そんな、ツラーイ立場に追い込まれがちなスモールビジネスオーナーが
唯一持っている最大の「自由」

それが、

「組織内における絶対的決裁権」 です。

組織内でのあらゆることを、自らの権限で自由に決めることができる権利。

これは大企業の経営者にはない、
スモールビジネスのオーナー経営者特有の権利です。

なぜそれが、クレド導入の失敗原因となってしまうのか?

実はここにクレドの本質が隠されています。

クレドというツールは、
トップダウンではなくボトムアップでつくられ運用されるべきもの。

これが最も重要な本質なんです。

自らの絶対的決裁権を基にクレドの導入を決め、
自ら(経営者側)に都合の良い文言だけを羅列し、
それをカードにして従業員さんたちに、

「これがウチの会社のクレドだ!明日からこれに従っていくぞ!」

といって、クレドカードを配布しても、
オホーツク海の流氷のごとく冷ややかに受け止められるだけで、
組織経営にとってプラスになるどころか、
むしろマイナスに作用してもおかしくありません。

導入の際、まずひとつ注意すべき点は、
クレドはあくまでもトップダウンではなく、ボトムアップであるということ。

トップダウンで導入してもクレドは大失敗します(笑)

(クレド導入を決めるのはトップダウンでいいのですが、
   クレドの内容を決めるのはボトムアップという意味です)

個別アドバイスはお世話になっている企業様にだけ

最近、いくつかの企業を経営・運営する立場の方から、
クレド導入に関するアドバイスを求められることがよくあるのですが
そのときに必ずいうのがこれ。

「 クレド経営を導入するかどうかを決めるのは、
  あなた自身の決済(トップダウン)でいいと思います。

  しかし、クレドをつくるプロセスから、
  できあがったあとの毎日の運営に至るまで、
  すべてをボトムアップで行うという意識と覚悟が必要です。 」

働けば働くほど上昇し続ける収入と反比例するように、
自らの自由時間がどんどん無くなっていくスモールビジネス経営者。

そんなスモールビジネス経営者が「絶対的決裁権」を手放した瞬間から、
自らの自由時間が収入の上昇と反比例しなくなります。

そんなキッカケとなるツールが、この「クレド」でもあります。

組織にクレドを導入することと、
自らの「絶対的決裁権」を手放すこととは、実は同じことでもあります。

それは具体的にどういうことか?

次回以降で、
弊社での現場実例と共に明らかにしていきたいと思います。

         ・・・・ その3 へつづく。

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一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。

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