「褒める」社風を会社の中に築いていく。
そうすると従業員さんは会社に行くのが楽しくなるといいます。
本当に、本当に、
一緒に働くチームメンバーが、
会社に行くのを楽しく感じてくれているのか、
あなたの思い込みではなく、
本当に楽しく感じてくれているかどうかを
簡単にチェックできる方法があります。
それは・・・
↓
↓
↓
・休みの日に、何の前触れもなくあなたから電話がかかってきた
ときに嬉しそうな声で電話応対するメンバーがいるかどうか。・特に決まった予定がない休日は、つい会社に来てしまうような
そんなメンバーがいるかどうか。
この二つに自信を持って、
≪ YES ≫ と言える経営者であれば、
あなたの会社で働くチームメンバーは、あなたの思い込みではなく
本当に会社に行くことを楽しみにしてくれていると言っていいでしょう。
逆に、こういう人もいるかと思います。
・休みの日まで、仕事のことを考えたくない。
・休みの日に、仕事をするなんてありえない。
そんな気持ちをもったメンバーが会社にいることを、
まるで、本人の意識が低いせいにしている経営者がたまにいますが、
それって、根本的に考え方が間違えています。
「だから、サラリーマン根性の人間はだめなんだ」
とか、
まるで経営者である自分だけが偉くて、
休みの日に仕事を忘れたいという社員は意識が低い、という
人間性を見下すような“ものいい”をする経営者は、
まずはそういう視点しかもつことのできな自らを恥じなければいけません。
もし、あなたのチームメンバーが、
『休日に仕事や会社のことを積極的に考えていない』
のであれば、
それは、従業員さんたちの仕事に向き合う意識が低いのではなく、
あなたが経営する組織が 『働いていて楽しくない』 のが根本の原因です。
うわべだけではない、
本当の意味で「褒める」社風を会社の中に築いていくと、
例外なく従業員さんは会社に行くのが楽しくなります。
さあ、
このふたつ、ぜひ確かめてみてください。
・休みの日に、何の前触れもなくあなたから電話がかかってきた
ときに嬉しそうな声で電話応対するメンバーがいるかどうか。・特に決まった予定がない休日は、つい会社に来てしまうような
そんなメンバーがいるかどうか。
あなたと一緒に働くチームメンバー(従業員)は、
毎日会社に行くことを心から楽しみにしているでしょうか?
・帰る時間が近づくと、なんだかさみしい。
・次の日が楽しみで毎晩ワクワクする。
・仲間たちと一緒に過ごす時間がとにかく楽しい。
そう、まるで、
海外旅行かディズニーランドにでも行くかのように・・・。
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当社の「従業員」の定義
当社では「従業員」を“理念やクレドに従う全スタッフ”と定義しています。
つまり一般的な社員だけでなく、アルバイトさん、パートさん、
そして経営トップや役員も従業員の一人であり、そこに優劣はありません。
一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で、
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。
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