ブログ

従業員満足度を意識したら、経営者として前提にしておきたいこと

  • 公開日:

人間という生き物は、常に自分以外の人間に対して物足りなさを感じるものである。
そして人間という生き物は、常に自分がもっとも苦労していると感じるものである。
人間は、自分のことを棚に上げて、他人の欠点を指摘したくなるものである。

そんなことをあらためて思い出しました。
思い出した、というのは、つまり忘れていたということです。

自分が好きな人、つまり価値観が近い人だけと一緒にいると、家庭でも仕事でも遊びでも、相手に物足りなさを感じることがほとんどありません。
また、自分の未熟さを日々自覚して生きていると、自分がもっとも苦労しているなんて露も思わず、他人の欠点を指摘している暇があれば自分を磨かねばと、危機感を煽られるからです。

でも、思い出しました。思い出すことができたことは本当にありがたいことです。

多くの人は、私という人間に対して「物足りなさ」を感じている。
多くの人は、私という人間に対して「苦労が足りない」と感じている。
多くの人は、私という人間の「欠点」を指摘したがっている。

こういうことを前提にしておくことで、日々思考を深めることができます。日々、力強く行動することができます。

もっともっと速度を上げて成長しなければ、多くを成し遂げられません。

もっと本質に掘り下げた詳しい話に興味がある方は
著書「新・従業員満足度 ES2.0」か、
以下の日刊メルマガへどうぞ
▶ 名言から学ぶ組織論

日本で唯一のESに特化した
会員制メルマガ

月額880円(税込)※1ヶ月間無料購読可

会員制メルマガについて詳しく見る

当社の「従業員」の定義

当社では「従業員」を“理念やクレドに従う全スタッフ”と定義しています
つまり一般的な社員だけでなく、アルバイトさん、パートさん、
そして経営トップや役員も従業員の一人であり、そこに優劣はありません。

一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。

書籍のご案内

ES2.0書籍のサムネイル

代表の藤原清道が自ら経営する会社での実体験を通して得た、従業員満足度を上げるための実践的なノウハウをお伝えする、経営者やリーダー必読の一冊です。

Amazonで購入する
ES2.0書籍のサムネイル

手軽に学び始めたいという方はこちら

日本で唯一の
ESに特化したメルマガ

メールのアイコン

2008年の創刊以来、毎日配信し続け5940号。
採用や組織作りを中心とした現役経営者の思考を学べる
1ヶ月間無料の日刊の会員制メールマガジンです。

会員制メールマガジンを購読する

気軽に情報収集から始めたい方はこちら

X / YouTube

従業員満足度研究所 代表 藤原清道

Xは毎日発信、YouTubeも平均月に2本アップ。
採用や組織作りなどについて無料で学べる公式アカウント。
メルマガはハードルが高いと感じられる方は、
まずSNSのチェックから始めてみてはいかがでしょうか。

対談企画

定着と報酬の関係

代表の藤原清道が、株式会社ワイキューブ創業者で境目研究家の安田佳生さんと対談しています。

サービスについてご質問などがございましたら、こちらからお問い合わせください。

お問い合わせはこちら