自分の頭で考え、自分の力で決断し、自分が舵を取る。
道なき道を自ら切り拓く。
環境が悪かったからとか、知らなかったからとか、聞いていなかったから、とか、その手の理由を言う人間は、自分の頭で考え、自分の力で決断し、自分が舵を取る意識も覚悟もないのです。
誰かに頼ることが悪いわけではありません。
しかし、頼ることが当たり前になっているようではいけません。
どこに行っても、どんな環境でも、何が起こっても、自分の力でなんとでもするという覚悟を持つこと。
その前提の上に、人に頼ることは良いことです。
自分自身が甘えてもいけませんし、自社の従業員で甘えているのを許してもいけません。
頼ることはいい。しかし、「すぐ」頼るクセは矯正しなければならないのです。
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当社では「従業員」を“理念やクレドに従う全スタッフ”と定義しています。
つまり一般的な社員だけでなく、アルバイトさん、パートさん、
そして経営トップや役員も従業員の一人であり、そこに優劣はありません。
一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で、
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。
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