評価基準は機能しているか?
組織における評価基準というものは本当に重要です。それは人事評価だけではありません。制度も仕組みもなにもかも、です。
もし、自分の会社が自分の望む方向に成果が出ていないのだとしたら、評価基準に問題があると仮説を立ててみてください。そもそも、評価基準がなかったり、ないに等しいくらい曖昧だったりしないでしょうか?
もしくは、あったとしてもそれは、いつ作ったものでしょうか? 会社の目的に結びつく形の評価基準がしっかりあったとしても、それは絶えず更新し続けなければならないものであるという認識は、どれだけの経営者が持っているのでしょうか?
利益に結びつく行動の評価基準も必要
利益は事業の目的ではありませんが、目的を達成するための手段としての利益は、事業経営の中でも最も重要なものです。目的に沿った評価基準の一つとして利益があり、その利益に結びつく形の評価基準がその下にある。こういう形をつくらねばなりません。
日々最高を探求し最新に更新し続ける。もちろん目的に向かって。
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当社の「従業員」の定義
当社では「従業員」を“理念やクレドに従う全スタッフ”と定義しています。
つまり一般的な社員だけでなく、アルバイトさん、パートさん、
そして経営トップや役員も従業員の一人であり、そこに優劣はありません。
一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で、
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。
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