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安田佳生さんとの対談 17【質の高い悩みと質の低い悩みの違い】

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元ワイキューブの社長で境目研究家 安田佳生さんとの対談企画

人は何のために働くのか。
仕事を通じてどんな満足を求めるのか。
時代の流れとともに変化する働き方、そして経営手法。
その中で「ES(従業員満足度・従業員エンゲージメント・ウェルビーイング)」に着目し様々な活動を続ける従業員満足度研究所株式会社 代表の藤原 清道が、安田佳生さんと対談していきます。

雇わない株式会社というユニークな会社の取締役も務め、「雇わない経営」を標榜する安田さんと、ESの向上を使命に事業展開する私(藤原)の対談を、ぜひ読んでいただければと思います。

第17回目は【「質の高い悩み」と「質の低い悩み」の違い】という内容です

「質の低い悩みは心と体を蝕む。質の高い悩みは人生を豊かにする」という主旨の話しを、以前に私の日刊メールマガジンで書いたことがあります。

その時の配信内容を安田さんが興味を持ってくださり、そのことについての対談となりました。

そもそも「悩みには質がある」という発想自体が面白いと感じてくださり、そこにツッコミを入れていただいて対話がスタートし、質の高い悩みを持つことがいかに人生を好転させるかということに、多くの人が気づいていただけるようなお話が出来たのではないかと思っています。

人間は誰もが悩みを持って生きています。
しかし、人によって持っている悩みの質のレベルはまちまちです。

人間は、精神と脳が成長すればするほど、悩みの質が高まっていきます。いや正しくは、高まっていくのではなく、自分の意思で積極的に高めることができると言ったほうが正確かもしれません。

私自身は、自らの脳に抽象度の高い問いを投げるということを、今まで大切にしてきました。
そして自分の脳内で自らを躾ける言語を編み、その編み上げたオリジナルの言葉を、繰り返し自分の脳内で反復学習をさせてきました。

その結果、悩みの質を高めることができるようになったのです。

ちょっと、何を言っているのか抽象度が高すぎて、よくわからないですよね?

そんなことを分かりやすく多くの人に伝えられるよう、具体と抽象を行き来させながらの対話となりました。

安田さんがさまざまな切り口で、私の本音を掘り下げてくれるので、今回もとても楽しい対談時間となりました。
結果として、この対談を読んでくださる方にも分かりやすくて気づきが生まれやすいコンテンツになったと思います。

以下をクリックして、対談内容をチェックしてみてくださいね!

【「質の高い悩み」と「質の低い悩み」の違い】
安田佳生 ✕ 藤原清道 連載対談第17回目

いかにして楽をするかということを、とことん考えて、どうすべきかを悩むということは、とても有意義で質の高い悩みなんです。

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つまり一般的な社員だけでなく、アルバイトさん、パートさん、
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一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。

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