自分の側から見えていることが正しいとは限らない
あらゆる物事は、自分の目で見ていることだけが事実とは限りません。もちろん正しいことであるとも限りません。
一生懸命に、視野を広げようとして、いろんなことを見ていろんな勉強をして、いろんな場所に出かけている人が、本ブログを読んでくださっている方の中にもたくさんいらっしゃることと思います。
しかし、どれだけ視野を広げようとも、自分の側から見ているだけでは、理解できていないことがたくさんあることを知っておかねばなりません。
「世の中、社会の側から自分や会社を見る」
これができている人が、いったいどれだけいるのでしょうか。これが日常的にできているだけで、世の中の多くの問題は解決できると感じるのは私だけではないと思います。
あらゆる問題は解決できるものだらけです
世の中には数多くの問題がありますが、それは大きな問題だけではありません。
自社の問題。自社の取引先の問題。自社の従業員の問題。自分の問題。自分の家族の問題。そんな身近な小さな範囲の問題であっても、世の中、社会の側から自分を見てみれば、解決できる問題だらけであることが分かります。
そしてこの視点を、身近な人たちにも教えていく。重要なことです。
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当社の「従業員」の定義
当社では「従業員」を“理念やクレドに従う全スタッフ”と定義しています。
つまり一般的な社員だけでなく、アルバイトさん、パートさん、
そして経営トップや役員も従業員の一人であり、そこに優劣はありません。
一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で、
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。
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