その人はなぜ面白いのか。
非常に面白いと感じる人がいます。
一つは話題。一つは間合い。さらには相性でしょうか。そして、偽らない自分でいられる安心感。これによって、その人の面白さを深く感じ取ることができます。
人間誰しも面白さを内包している。
私はこんな仮説を立てていまして、面白みのない人間は存在しないという前提で、自分にとって面白いと感じる人と、感じない人の違いについて考えていると、人付き合いそのものを面白く感じるようになってきたのです。
面白いとは、単に「笑える」という意味ではありません。笑える要素も面白さのひとつですが、それ以上に面白み、つまり噛めば噛むほど味が出るような、いつまでも味わっていたいような、そういう要素がある人がとても面白く感じます。
面白い人とは、度々会いたくなります。しかし面白くない人とは、疎遠になります。
自分が面白いと感じる人から、自分のことを面白いと感じてもらえるようになりたい。
面白い人とは、会いたくなる人
こちらの一方的な想いで会いたいと思う人がいたとしても、相手がこちらを面白い人間だと感じてくれなければ、強引に会う場をセットしてもその後の関係は続きません。
しかし、偶然の出会いだとしても、そこに「面白い」という印象が残れば、そこには強い繋がりができ、お互いの人生に影響を与え合うようになります。
人生のあらゆる場面で、人間は「面白さ」を求めています。
誰もが無意識に面白さを求めて生きていますので、面白い人間であるというだけで、多くのチャンスが多くの人からもたらされるようになります。
極論すると、仕事に困る人は、人間が面白くないのです。
人間が面白ければ、どこで何をやっても仕事に困る事はありません。
面白さに、磨きをかけていきたいですね!
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当社では「従業員」を“理念やクレドに従う全スタッフ”と定義しています。
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そして経営トップや役員も従業員の一人であり、そこに優劣はありません。
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当社では理念やクレドに「従う」という意味で、
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