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安田佳生さんとの対談 10【サーベイをやるな。顔を見ろ】

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元ワイキューブの社長で境目研究家 安田佳生さんとの対談企画

人は何のために働くのか。
仕事を通じてどんな満足を求めるのか。
時代の流れとともに変化する働き方、そして経営手法。
その中で「ES(従業員満足度・従業員エンゲージメント・ウェルビーイング)」に着目し様々な活動を続ける従業員満足度研究所株式会社 代表の藤原 清道が、安田佳生さんと対談していきます。

雇わない株式会社というユニークな会社の取締役も務め、「雇わない経営」を標榜する安田さんと、ESの向上を使命に事業展開する私(藤原)の対談を、ぜひ読んでいただければと思います。

第10回目は【サーベイをやるな。顔を見ろ】という内容です

安田さんからかなり突っ込んだご質問をいただき、そこから対談内容が深まっていきました。

サーベイとは、「調査」や「測定」を意味する言葉で、つまり「従業員満足度調査」や「エンゲージメントサーベイ」「組織サーベイ」などと呼ばれるようなもの全般のことです。

従業員満足度やエンゲージメント、ウェルビーイングの状態を調査して、組織の問題や課題を客観的に把握し、対応策や解決方法を見出すためのものが、こうした各種サーベイです。

いろんな企業がちょっとずつ切り口を変えてサーベイを提供しています。
もしかしたら、このブログを読んでくださっている会社でも、どこかの企業のサーベイを利用したことがあるという方がいらっしゃるかもしれません。

私はこの手のサーベイは、従業員数の多い一部の企業以外では、基本的に不要なものであると思っています。

小さな会社の経営者で、こうしたサーベイを活用して、ESの状態や、組織の問題や課題を把握しようと考えている時点で、もういろんな意味でダメだと考えています

なぜ、私がそのように考えているか、分かりますか?

答えは、安田さんとの対談を読んでみてください。

以下をクリックして、対談内容をチェックしてみてくださいね!

【「従業員」という言葉は使ってはいけない?】
安田佳生 ✕ 藤原清道 連載対談第10回目

ES(従業員満足度・従業員エンゲージメント・ウェルビーイング)を知るためにサーベイをする。

これは小さな会社、小さな組織では、百害あって一利なしです。

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当社の「従業員」の定義

当社では「従業員」を“理念やクレドに従う全スタッフ”と定義しています
つまり一般的な社員だけでなく、アルバイトさん、パートさん、
そして経営トップや役員も従業員の一人であり、そこに優劣はありません。

一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。

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