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粉飾決算はいずれ死語になる

  • 公開日:

電子マネー、ネットバンキング、
クレジットカード、マイナンバー、など。

お金にまつわるあらゆることが
急速にデジタル化されてきたことで、
毎日の生活で現金をほとんど必要としなくなりました。

それは個人だけではありません。

法人においては近い将来、
「粉飾決算」という言葉が
死語になるのではないかと感じています。

企業会計含めあらゆるものがデジタル化され、
それが銀行や税務署のコンピュータと繋がることで、
粉飾のしようがなくなるのは間違いないでしょうし、
銀行の融資担当者も必要なくなり、
バンカーと呼ばれる人や税理士・会計士は、
時代とともにその役目を
ゆっくり終えていくのだと思います。

今まで「ズル」をしてきた個人や法人は、
自らの既得権益を守るために、
この世の中の流れに抵抗するのだと思いますが、
御天道様に恥じることのない生き方をしてきた人は、
マイナンバーも含めたこの世の中の流れに
概ね賛成かと思います。
(無論、現制度はまだ完璧ではないので、
ツッコミどころ&改善すべきことは多々ある
とおもいますが。)

なんせ、
お金にまつわるデジタル化が進めば進むほど、
今までそこにかかっていた手間が
今後激減するわけですからね。

そして、
御天道様に恥じることのない生き方を
してきた私たちにとっては、
将来的に粉飾決算や脱税がなくなることで、
私たちの負担が一切増えずに
国の収入が増えるわけで、
百利あって一害なしです。

さて、近未来、そのような流れが加速してきても、
当面なくならないのが現ナマです、ね。

銀行やクレジットカード、電子マネーを使わずに、
現金のみを所有し、
それを自宅のタンスに保管しておけば、
当面は粉飾も脱税も可能かと思います。

ま、そんなことに
貴重な手間や時間と頭脳を使えるような、
暇な人限定ですけどね。

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