元ワイキューブの社長で境目研究家 安田佳生さんとの対談企画
人は何のために働くのか。
仕事を通じてどんな満足を求めるのか。
時代の流れとともに変化する働き方、そして経営手法。
その中で「ES(従業員満足度・従業員エンゲージメント・ウェルビーイング)」に着目し様々な活動を続ける従業員満足度研究所株式会社 代表の藤原 清道が、安田佳生さんと対談していきます。
雇わない株式会社というユニークな会社の取締役も務め、「雇わない経営」を標榜する安田さんと、ESの向上を使命に事業展開する私(藤原)の対談を、ぜひ読んでいただければと思います。
第41回目は【自責思考の育て方】という内容です
私が日刊で配信しているメールマガジンだけでなく、ブログやYouTubeなどでも、また講演でも何度もお話してきたテーマでもある「自責思考と他責思考」のお話です。
それについて、安田さんと対談をしました。
自責思考と他責思考について、今まで深く掘り下げて考えたことがないという方は意外に少なくないのではないでしょうか。
そういう方は、なんとなく
「自責思考であるべきということは分かっているんですけどね」とか
「でも他責思考の人を見ていると、なんか要領よくてズルいって感じることがありますね」とか
そんなふうなことを大なり小なり感じたことがあるんじゃないかと想像します。
いかがでしょうか?
しかし本当は損得で考えても「自責思考」が自分にとっても圧倒的に「得」であるというのが真実。
これを多くの方に知っていただきたいのです。
感情的にどっちが得かを考えるのではなく、冷静に損得勘定でドライに考えてみましょう。
短期視点&感情的に思考すると、他責思考の人の方が得しているように思うかもしれませんが、長期視点&冷静かつ論理的に思考すると、自責思考のほうが圧倒的に得であることがわかるはずです。
いや、長期視点で自分と自分が大切にしたい人にとって得なことを追求すればするほど、自責思考に行き着くわけです。
そして、他責思考の人がいかに損をしているかもわかります。
それがわかれば、一瞬たりとも他責思考をしたくなくなりますし、100%自責思考で自然に生きることができるようになります。
安田さんも私も、自責思考のほうが圧倒的に得だと確信しています。
詳しくは、対談記事を読んでみてくださいね。
以下をクリックして、対談内容をチェックしてみてくださいね!
【自責思考の育て方】
安田佳生 ✕ 藤原清道 連載対談 第41回目
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当社の「従業員」の定義
当社では「従業員」を“理念やクレドに従う全スタッフ”と定義しています。
つまり一般的な社員だけでなく、アルバイトさん、パートさん、
そして経営トップや役員も従業員の一人であり、そこに優劣はありません。
一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で、
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。
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