どんな立派な人でも、心に危うさがあるもの
人間は誰でも、心に危うさがあるということ。それはどんなに成長したとしても、どんなに人間を磨き人間力が高まろうとも同じであると、私は考えています。
私たちは、どんなに研鑽を積み重ねて成長しているとしても、常に自分の心の危うさを自覚しておかねばなりません。少しでも油断すれば、親切さを失います。正直さも失います。ついつい不真面目にもなってしまいます。
であるから、自分の危うさを自覚しているときに、小さいことでも少しでも善いことを積み重ねる。小さいことでも少しでも、悪いことを行わないよう心がける。
成長しても成功しても油断は禁物
人間が人間である以上、どこまで成長しても危うさが残ります。完ぺきにもなりません。だからこそ、人間は日々修行に勤しむことを志すのでしょう。
愚かで危うい自分を戒めながら、楽しく人生を送っていきたいと思います。
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