ネゴシエーションの本質
交渉がうまくいく人と、うまくいかない人がいます。交渉事は、当面AIに代替されない仕事の一つです。そして、人によって成果が大きく異なるものでもあります。
まず、人間力があることが大前提。どれだけ知識武装しても、どれだけ会話術を学んでも、人間力がなければ良い交渉はできません。特に厳しい交渉になると全く機能しなくなります。
そして、その人間力がある前提で必要なのが、総合コミュニケーション能力。交渉相手に合わせた言語能力があることは言うまでもなく、選ぶ言葉、順序、論理性、感情、表情、間合い、空気、すべてを上手にコントロールするような総合能力求められます。
コミュニケーション能力を、単に上手に話す能力と思っている人がたくさんいますが、交渉におけるコミュニケーション能力とは、そんなレベルのものではありません。
人間力を高めることにゴールはありません。ですので、人間力は、生涯に渡って磨き、高め続けなければなりません。
その上で、高次元のコミュニケーション能力を身につけること。
もちろん簡単ではありません。しかし簡単ではないからこそ、今後ロボットやAIが進化する世の中でも求められるような人間になることができるのです。
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一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
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