情熱が自分の力を超える成果をもたらす
日々の仕事の中で、「なかなかスッキリとうまくはいかない」と思ってしまうことがあるかもしれません。
しかし、そういうことも、冷静に自身を振り返り客観視することで、自分の情熱が不足しているという事実に気が付きます。
情熱というものは、意識して押し出すことをせずとも、いや、むしろ隠していてもにじみ出て周囲に伝わるものです。そしてそのにじみ出る情熱が、自分のビジョンと相性がいい優れた人々を呼び込みます。
答えも、ヒントも、常に自分の足元に転がっています。
ただし、情熱というものを、悪い意味での暑苦しさと混同しないことが重要です。
悪い意味で暑苦しい人間には、誰も近寄ろうとはしません。誰も、ヤケドしたくはないのです。稀に、情熱を勘違いした暑苦しい人間のもとに、幸運という衣をまとった疫病神がやって来ることがありますが、それに捕まってしまうと大怪我必至。
しかし、聡明で優秀な人たちは、こちらが大怪我しそうな状態にあることが分かっていても教えてくれません。そりゃそうですね。
真っ直ぐで純粋な情熱を、過度に前面に押し出さずに、自然な状態で持っておくこと。持ち続けること。
そうすることで、「周囲の人が運を持ってきてくれる」のです。それが、自分の力を超える成果をもたらすのです。
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