ブログ

正しい生き方はあるのか?

  • 公開日:

人間としての正しさとは何か?

人間として、絶対的に正しい生き方があるのだろうか。そんなことを考えています。
このことは今の事業を始めた23年前から、今に至るまで、要所要所で深く考えたくなるタイミングがありまして、最近その考えたい波が自分に来ていることから、深く掘り下げながら考えています。

最近の私は、多様な価値観を持った人々、つまり、自分とは違う価値観や人生観を持った人々と、積極的にコミュニケーションを取るようにしています。価値観が相容れない方々と過ごす時間は、決して心地よくはありませんが、自分が考えもしないようなことを考え、自分が気にもとめないようなことで悩んでいるような人たちと、直に触れることは本当に刺激的です。

しかし、多種多様な価値観、人生観を持った人たちと触れれば触れるほど、絶対的に正しい生き方というものは無いように感じてきます。しかし本当にそうなのでしょうか。

生き方。事業のあり方。

常識が変わり続ける時代に、人間としてどうあるべきかを考え続ける。思考を止めること無く、生き方、あり方を追求し続けることが、人間の営みとして大切なことのように思います。

ただ、私は哲学者になるつもりはありません。それでも、人間として正しい生き方を追求しようとすれば、哲学から逃れることはできません。

経営も全く同じです。
絶対的に正しい経営というものがあるのだろうか。従業員満足度を高めることは絶対的に正解なのだろうか。従業員を酷使し、オーナーだけが儲かるビジネスを作ることは、絶対的に否定されるものなのだろうか。

さまざまな価値観が交錯する中、自分と違う生き方をしている人たちと、これからも積極的に交流していこうと思います。

▼本質を見抜く力を身につけるために▼

もっと本質に掘り下げた詳しい話に興味がある方は
著書「新・従業員満足度 ES2.0」か、
以下の日刊メルマガへどうぞ
▶ 名言から学ぶ組織論

日本で唯一のESに特化した
会員制メルマガ

月額880円(税込)※1ヶ月間無料購読可

会員制メルマガについて詳しく見る

当社の「従業員」の定義

当社では「従業員」を“理念やクレドに従う全スタッフ”と定義しています
つまり一般的な社員だけでなく、アルバイトさん、パートさん、
そして経営トップや役員も従業員の一人であり、そこに優劣はありません。

一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。

書籍のご案内

ES2.0書籍のサムネイル

代表の藤原清道が自ら経営する会社での実体験を通して得た、従業員満足度を上げるための実践的なノウハウをお伝えする、経営者やリーダー必読の一冊です。

Amazonで購入する
ES2.0書籍のサムネイル

手軽に学び始めたいという方はこちら

日本で唯一の
ESに特化したメルマガ

メールのアイコン

2008年の創刊以来、毎日配信し続け5750号。
採用や組織作りを中心とした現役経営者の思考を学べる
1ヶ月間無料の日刊の会員制メールマガジンです。

会員制メールマガジンを購読する

気軽に情報収集から始めたい方はこちら

X / YouTube

従業員満足度研究所 代表 藤原清道

Xは毎日発信、YouTubeも平均月に2本アップ。
採用や組織作りなどについて無料で学べる公式アカウント。
メルマガはハードルが高いと感じられる方は、
まずSNSのチェックから始めてみてはいかがでしょうか。

対談企画

定着と報酬の関係

代表の藤原清道が、株式会社ワイキューブ創業者で境目研究家の安田佳生さんと対談しています。

サービスについてご質問などがございましたら、こちらからお問い合わせください。

お問い合わせはこちら