ブレインフォグとはなにか?
最近では、新型コロナウイルス感染症の後遺症の症状の一つとしても知られるようになりましたが、そもそも、新型コロナウイルスに関係なく、ブレインフォグという症状は自分の脳が、最高の状態で機能していないということだと、私は理解しています。
ほとんどの人は、自分の脳を最高の状態に維持していない
99.9%の人たちの脳内には「霧」がかかっていて、
それが当たり前だと思い込んでいるわけてす。
そんな中で一人だけシラフでいるというのはどういうことか、
もはや説明するまでもないでしょう。
医学博士 白澤卓二氏
多くの人は無自覚な体調不良(本人は至って健康だと思いこんでいる)により、脳内に「霧」がかかっている状態があたり前だと思っていて、まさか自分の脳内に霧がかかっているなんてことを、考えたこともないと思います。
しかし「アイデアがどんどん出てこない」とか、「必要な時に十分に集中できない」とか、「日中に眠たくなることがある」とか、そういうことは経験したことがあるという人は多いのではないでしょうか?
自分の脳に悪影響を与えるものはなにか?
まず、自分の脳が完全にクリアになっている状態を、最高のパフォーマンスを発揮できる状態を基準に考えるべきなのですが、その「脳が完全にクリアになっている状態」を知らない、自分でというのが、私も含めたほとんどの人。
今後、AIやロボティクスが進歩すればするほど、私たち人間はより高度な知的労働を求められます。その前に、自分の脳を磨き鍛えるだけではなく、100%のパフォーマンスが発揮できるようなクリアな状態にしておかなければなりません。
一部の限られた世界を除くと、ほとんどの社会では学歴は関係ありませんが、頭がいいかどうかは大いに関係があります。それは一般的に言われている頭の良さ、つまり学校の勉強ができるかどうかや、弁が立つかどうかではなく、仕事や人生をより良くするために必要なものを生み出す力があるかどうか、です。
脳内に悪影響を与えるものを排除する。
そして脳内に良い影響を与えることを積極的に取り込んでいく。
そのためには、自分のことを正確に知ることが重要になります。
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