どんなに売れる商品があっても、どれだけ優れたマーケティングテクニックがあっても、そして実際に売れまくっていても、事業や会社が成り立たなくなる時代がくるなんて、誰が想像したでしょうか。
しかし、すでにそういう時代に突入しました。
今までは、商品やサービスの「買い手」に支持されていれば、それだけで成り立ちましたので、ビジネスパーソンは手を変え品を変え「買い手」の関心を惹き、「買い手」が喜ぶことばかりを考えていました。
しかし、これからの日本では、「働き手」からの支持を得ていなければ、ビジネスモデルとして成り立たなくなってきているのです。
採用氷河期と言われる昨今ですが、少子高齢に拍車が掛かる日本では、今後も採用難という状況が改善される見込みは、マクロ視点ではありません。
局地的には、AIやロボット技術が働き手不足を改善しますが、それはあくまでもミクロ視点。
どんなに売れる商品があっても、どれだけ優れたマーケティングテクニックがあっても、そして実際に売れまくっていても、「働き手」から支持されないようなビジネスでは、生き残っていくことはできないのです。
これは、従業員を雇用しないような個人事業でも同じです。自社で雇用していなくても、協業している人や企業が必ず存在しています。それらの人や企業も「働き手」であると考えた時、本質は同じであることがお分かりになるでしょう。
今までは、お金の力で、働き手はいくらでも集めてくることができました。しかし、もうみなさんも理解されているように、「いくらお金をもらっても、あの会社では働きたくない」とか、「あの人には、いくらお金をもらっても、うちのシステムを使ってもらいたくない」という人や会社が、主流になってきています。
みなさんも自分のことで考えてみてください。お金さえもらえれば、どんな仕事でもするでしょうか?そんなことはないはずです。
今後、成長し続ける企業は、間違いなく「買い手」と同等以上に「働き手」から支持される企業です。
「働き手」を満足させることのできない人や企業は、もう淘汰され始めています。
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一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
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