ブログ

契約したら何をしてもらえるんですか?

  • 公開日:

本日も当ブログにご訪問いただきありがとうございます。

従業員満足度世界一の組織づくりを目指す、藤原です。

少し前にツイッター上で、
株式会社ライブレボリューションの増永寛之さんという方の
つぶやきの中に、こんな言葉をみつけました。

ダメ社員はしてもらうことばかり考えるので自分でやろうとしないしできない。
だから当然仕事も出来ない。RT: @ShinNishino: RT @pinahirano: 宋「いい会社
は助けたいと思うが、駄目な会社ほど助けてほしがる。社員も駄目な社員ほど
『研修制度を』とか言いたがる。」

この中で、私が特に引っ掛かった言葉がコレ↓

【 いい会社は助けたいと思うが、駄目な会社ほど助けてほしがる。
 社員も駄目な社員ほど『研修制度を』とか言いたがる。 】

なるほど~~

ダメな会社ほど、助けてほしがる。
いい会社は、助けたいと思う。

確かに確かに。

イケてない会社ほど、してもらうことを考えている。
自らがしてあげることを考える前に、してもらうことを考えている。

例えば、お取引先や、協力業者様に、

「契約したら、何をしてもらえるんですか?」と。

これ、企業間契約をしたら、
何かをしてもらえるのは当たり前だと考えてはいけません。

そういう考え方だから、契約内容どおりの最低限のことしか
してもらえないのです。

しかし、まずは、自社が相手企業に何ができるかということを先に
考えると、契約書なんか取らずとも、
こちらが予想していることよりはるかに多くのことを
相手企業はしてくださったり、与えてくださったりするのもです。

考えてみれば当たり前のことです。

仕事をするのは、無味乾燥な契約書ではなく、
感情のある人間なのですから。

という、至極当たり前のことを私たちは時に忘れ、

「契約したら、何をしてもらえるんですか?」 と、

イケてないことを言ってしまったり考えてしまったりするのです。

ダメ社員はしてもらうことばかり考えるので自分でやろうとしないしできない。
だから当然仕事も出来ない。RT: @ShinNishino: RT @pinahirano: 宋「いい会社
は助けたいと思うが、駄目な会社ほど助けてほしがる。社員も駄目な社員ほど
『研修制度を』とか言いたがる。」

この、増永氏のつぶやきの中には、「社員」のことにも言及していますが、
確かに、「社員」という切り口で考えても同じことが言えます。

ここで、あるシュチュエーションを想像しながら、この先を読みすすめて
もらいたいと思います。

あなたが、自社の会社へ入社を希望する応募者(新入社員候補)を
面接する立場(面接官)で、その応募者に相対したとします。

もし、あなたの会社の採用面接に訪れた応募者が、

「入社したら、私に何をしてもらえるのですか?」

「入社後の研修制度はどうなっているのですか?」

と言ったとしたら…

もちろん、あなたも、採用する新入社員に対しては、
最大限のことをしてあげたいと思っているはずです。

しかし、最初にこんなことを言われたら、
あなたの感情はどんなふうになるでしょうか?

答えは、もうお分かりですよね?

「入社したら、私に何をしてもらえるのですか?」

「入社後の研修制度はどうなっているのですか?」

もしあなたが応募者の立場だったら、こんな風にいいますか?

なのに、

お取引先様や、協力業者様には、

「契約したら、何をしてもらえるんですか?」

と言ってしまう。。

それでは、お取引先様も協力業者様も、
最低限のことしかしてくれないのは当たり前のことです。
契約書に書かれた、ギリギリの最低限のことしかしてくれません。

まずは、相手に対して何ができるか、何を与えられるかを
考えることで、結果的に、

契約書に書かれていること以上の商品やサービスを受け取ることができ、
もっと言えば、契約書すら取り交わす必要もなくなります。

(事実、そんな商売がもっとも楽しいです)

あ、これって、「従業員満足度」という視点で切ってみても
ほぼ同じことが言えそうです。

ん、、、まさに一緒ではないですか!!

契約とか、権利とかを振りかざさず、

会社側は、従業員さんに対し与えられるものを、
公私の両面で、どんどん先に与えるからこそ、
従業員さんたちは、決められたこと以上の仕事をよろこんでする
のだと思います。

そして従業員側も、まずは給与や待遇、研修制度を求める前に
会社や仲間のために出来ることを、どんどん先にやることで、
結果として、その会社は他の会社にないような給与待遇を
従業員さんたちによろこんで与えるようになります。

その両方がある会社が、結果として成長をしていますよね!

ちょっと、会社側(経営側)の視点に話を戻しますね。

もし、あなたの会社の従業員さんたちが、

・言われたことしかできない
・決められた最低限のことしかしようとしない
・そもそも、言ったことすら満足にできない

のであれば、原因はあなた自身の取り組み方にあるかもしれません。
つまり『先に与える』ということをしていないということ。

突き詰めれば、
会社側も従業員側も、ともにこういう考え方で仕事をすれば、
『就業規則』なるものは必要なくなるのではないかと思っています。

就業規則がない会社というのは法律的にはNGということに
なるのだと思いますが、本質的には、就業規則がなくクレドだけが
ある会社を目指したいと思っています。

(こんなこと言ったら社労士の先生に怒られちゃいますね…汗)

とりいそぎ、

これを機に私自身も今一度自らの言動を振り返ってみたいと思います。

ん。。。。

反省点多々。。。

再度、自らを戒めるためにも、以下の増永氏つぶやきを再度転載しておきます。

ダメ社員はしてもらうことばかり考えるので自分でやろうとしないしできない。
だから当然仕事も出来ない。RT: @ShinNishino: RT @pinahirano: 宋「いい会社
は助けたいと思うが、駄目な会社ほど助けてほしがる。社員も駄目な社員ほど
『研修制度を』とか言いたがる。」

もっと本質に掘り下げた詳しい話に興味がある方は
著書「新・従業員満足度 ES2.0」か、
以下の日刊メルマガへどうぞ
▶ 名言から学ぶ組織論

日本で唯一のESに特化した
会員制メルマガ

月額880円(税込)※1ヶ月間無料購読可

会員制メルマガについて詳しく見る

当社の「従業員」の定義

当社では「従業員」を“理念やクレドに従う全スタッフ”と定義しています
つまり一般的な社員だけでなく、アルバイトさん、パートさん、
そして経営トップや役員も従業員の一人であり、そこに優劣はありません。

一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。

書籍のご案内

ES2.0書籍のサムネイル

代表の藤原清道が自ら経営する会社での実体験を通して得た、従業員満足度を上げるための実践的なノウハウをお伝えする、経営者やリーダー必読の一冊です。

Amazonで購入する
ES2.0書籍のサムネイル

手軽に学び始めたいという方はこちら

日本で唯一の
ESに特化したメルマガ

メールのアイコン

2008年の創刊以来、毎日配信し続け5740号。
採用や組織作りを中心とした現役経営者の思考を学べる
1ヶ月間無料の日刊の会員制メールマガジンです。

会員制メールマガジンを購読する

気軽に情報収集から始めたい方はこちら

X / YouTube

従業員満足度研究所 代表 藤原清道

Xは毎日発信、YouTubeも平均月に2本アップ。
採用や組織作りなどについて無料で学べる公式アカウント。
メルマガはハードルが高いと感じられる方は、
まずSNSのチェックから始めてみてはいかがでしょうか。

対談企画

定着と報酬の関係

代表の藤原清道が、株式会社ワイキューブ創業者で境目研究家の安田佳生さんと対談しています。

サービスについてご質問などがございましたら、こちらからお問い合わせください。

お問い合わせはこちら