ブログ

いつ日が当たってもいいように準備をしているか

  • 公開日:
shoboku

まさか倒れるはずもないと思っていた「大きな樹木」でも、倒れることがあります。
いちばん有名なところで言えば1997年の「山一證券の破綻」でしょうか。

山一證券のことを若い人はご存じない方も少なくないかもしれませんが、衝撃度で言えば、トヨタ自動車が破綻するようなレベル。
そういうレベルの樹木が倒れることは、ほとんどの人が想定していません。

そしてそんなレベルで「大きな樹木が倒れると、それまで目立たなかった小木に日が当たる」ことになり、その周辺の勢力図が大きく変化します。
私たちは、自分の事業や自分が取り組んでいることが、長年日が当たらないような状況にあったとしても、小木に手をかけることを怠ってはいけません。

いつ私たちに日が当たるか分かりません。日が当たった時に、私たちのレベルが低ければ、その日当たりに耐えることができないかもしれません。
しかし、その強烈な日当たりに見合うレベルがあれば、そこから大きく飛躍を遂げることができます。

日々私たちがやるべきことは、日当たりのいい場所を探してさまようことではなく、大木の日陰になっていても、腐ることなく強い小木を育てておくことです。

もっと本質に掘り下げた詳しい話に興味がある方は
著書「新・従業員満足度 ES2.0」か、
以下の日刊メルマガへどうぞ
▶ 名言から学ぶ組織論

日本で唯一のESに特化した
会員制メルマガ

月額880円(税込)※1ヶ月間無料購読可

会員制メルマガについて詳しく見る

当社の「従業員」の定義

当社では「従業員」を“理念やクレドに従う全スタッフ”と定義しています
つまり一般的な社員だけでなく、アルバイトさん、パートさん、
そして経営トップや役員も従業員の一人であり、そこに優劣はありません。

一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。

書籍のご案内

ES2.0書籍のサムネイル

代表の藤原清道が自ら経営する会社での実体験を通して得た、従業員満足度を上げるための実践的なノウハウをお伝えする、経営者やリーダー必読の一冊です。

Amazonで購入する
ES2.0書籍のサムネイル

手軽に学び始めたいという方はこちら

日本で唯一の
ESに特化したメルマガ

メールのアイコン

2008年の創刊以来、毎日配信し続け5750号。
採用や組織作りを中心とした現役経営者の思考を学べる
1ヶ月間無料の日刊の会員制メールマガジンです。

会員制メールマガジンを購読する

気軽に情報収集から始めたい方はこちら

X / YouTube

従業員満足度研究所 代表 藤原清道

Xは毎日発信、YouTubeも平均月に2本アップ。
採用や組織作りなどについて無料で学べる公式アカウント。
メルマガはハードルが高いと感じられる方は、
まずSNSのチェックから始めてみてはいかがでしょうか。

対談企画

定着と報酬の関係

代表の藤原清道が、株式会社ワイキューブ創業者で境目研究家の安田佳生さんと対談しています。

サービスについてご質問などがございましたら、こちらからお問い合わせください。

お問い合わせはこちら