アメリカって自己主張の国?
自己の権利ばかりを主張する国民性がある国のように感じている人も多いであろうアメリカ合衆国。まぁ、確かに今はそういうステージにあるのかもしれませんが、建国当初のアメリカ合衆国は全く違ったと言います。
「全員が権利の主張を後回しにして各々の義務を全うした」
これがアメリカの基礎的底力を作り上げた理由です。
小さな会社もこれで大企業に勝つことができる
おそらくこれは普遍的なことではないかと、私は考えています。小さな会社やベンチャー企業が、大手企業に勝つ時。
従業員全員が自分の権利主張を後回しにして各々の義務を全うすることで、権利主張がはびこる大企業に、小さな会社が勝つことができるのです。
もちろんそれは強制することではありません。自然とそういう空気が支配するような企業になっていくのです。それが従業員満足度の高い企業です。
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当社の「従業員」の定義
当社では「従業員」を“理念やクレドに従う全スタッフ”と定義しています。
つまり一般的な社員だけでなく、アルバイトさん、パートさん、
そして経営トップや役員も従業員の一人であり、そこに優劣はありません。
一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で、
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。
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