安田佳生さんとの対談 28【採用も結婚も「終わり」を決めるところから始まる】

元ワイキューブの社長で境目研究家　安田佳生さんとの対談企画

人は何のために働くのか。
仕事を通じてどんな満足を求めるのか。
時代の流れとともに変化する働き方、そして経営手法。
その中で「ES（従業員満足度・従業員エンゲージメント・ウェルビーイング）」に着目し様々な活動を続ける従業員満足度研究所株式会社 代表の藤原 清道が、安田佳生さんと対談していきます。

雇わない株式会社というユニークな会社の取締役も務め、「雇わない経営」を標榜する安田さんと、ESの向上を使命に事業展開する私（藤原）の対談を、ぜひ読んでいただければと思います。

第28回目は【採用も結婚も「終わり」を決めるところから始まる】という内容です

株式会社ワイキューブの創業者で、境目研究家の安田佳生さんとの連載対談。

今回の対談は【採用も結婚も「終わり」を決めるところから始まる】というテーマです。

年功序列、終身雇用が事実上なくなって久しい昨今。
若い働き手は、そもそも就活の時に一生働くことを前提に企業選びをしていません。それどころか、長く働くことも前提にしていません。

縁があってどこかの会社に就職したとしても、自分に合わないと感じたらすぐに辞めることを考えますし、長く働く場合でもそれは結果として自分の人生にそういう選択をすることがプラスになると感じるからそうするだけであり、入社後に何の疑問も持たずに会社や上司の命令に従って頑張って長く働くというような人は、もういません。

入社後、すぐに辞める人（辞めようとする人）に対して、
「あいつはダメだな」とか
「どんな会社に行っても自己主張ばかりでは通用しない」とか

そういうことを言う（もしくは言いたい）人が、経営層や幹部層に存在するケースがあると思いますが、社内の主要メンバーがそういう認識でいる限り、人材採用がうまくいくことは未来永劫ないと断言します。

• 道なき道を切り開く人材
• 未来に向かって成長し続ける人材
• 使命感を持って組織を進化させようと力を尽くす人材
• 長期視点で結果になることに注力する人材

このような人材に出会い、一緒に仕事がしたいと思ってもらうために、どうすればいいかということを、皆さんは真剣に考えたことはありますか？

優秀・有能な人材は、「お金を稼ぐ」ということだけを目的にしたら、会社などの組織に所属する必要がない時代です。

そんな時代に、自社にとって良い人材、一緒に働いてもらいたい人材を採用するための本質的な答えは、「そこで働くことがその人の人生を豊かで充実したものにする可能性があることを本人が理解できるようにする」ことです。

その一つの手段が、【終わりを決める】ということ。

これだけを聞いても、どういう意味か良く分かりませんよね？

詳しくは、この対談記事を読んでみてください。

以下をクリックして、対談内容をチェックしてみてくださいね！

【採用も結婚も「終わり」を決めるところから始まる】
安田佳生 ✕ 藤原清道　連載対談 第28回目